Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

被災地支援/クリケットサポート

3月16日気仙沼総合体育館に行ってきました
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Cricket
for smiles
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クリケットセット寄贈
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体育館でのクリケットゲーム(シュミレーション)

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クリケットコーディネーター研修会修了書授与(コーデネーター認定証)






サブ体育館ではバウンドテニスを楽しんでいるグループもあり
気仙沼の町に、暮らしの中に余裕が出てきたことを感じました。

市内生涯学習に関る施設15団体の指導者層の方々が集まっていただき
クリケット指導者講習会を行いました。

三陸海岸線はこの先、津波震災前の環境に回復させることは困難が大き過ぎます。
「日本」のことだから時間が過ぎれば「箱物」をつくり見た目の「景観」は取り戻せるでしょう・・
しかし・・・・この目にみえない 「時間」 に耐えられるかどうか・・・・
時間が経てば経つほど喪失感失望感と共に意識が薄れ、やる気が萎え、立ち上げれなくなるのが「人」というものです・・・・

ダラダラと気力も無く時間が流れて、いつの間にか長い年月が経ってしまいます・・・・
そして、それが当り前になり、日常になり、いつまでも 「このまま」が続くのが人の暮らしというものです。

北の果てからずう~っと海岸線を巡ってみると
日本中の田舎の町々が何年も何年も昔と変らず取り残されたまま寂れていっているのがわかります。
俺が町に港ができるぞ・・道路ができるぞ・・病院ができるぞ・・・大学を誘致するぞ、工場を誘致するぞ・・・といって何年も何年も「そのまま」が続き、人々の暮らしは「このまま」がいつまでもいつまでも続いているのが日本中にみる高齢化が進み寂れゆく町々です。

災害があったとしてもなかったとしても 「目に見えない時間」に「流されて」いくのが人というものです。

そんな気仙沼は否が応でも今までに無い、新しいことに挑戦しなければならない状況にあります。
今の気仙沼では新しいことに挑戦するには困難が多すぎます。
それでも、何も無いところから、困難でも、新しいことにチャレンジするしかありません。
もう、「元」の気仙沼には戻れないのですから・・・・

クリケットを紹介したのは
日本にはあまり知られていない新しいスポーツへのチャレンジ
取り組むにはグランドも施設も用具も無い、資金も知識も無い、何もわからない未知のことに、困難覚悟でとりくむ勇気と行動することが必要です。
少しでも新しいことへ取り組もうとする「内なる力」になれればと願う気持ちからでした。
クリケットというスポーツを通して「挑戦する姿勢」を見せられないかというところから、
今の気仙沼・三陸と、日本の中でのクリケットの置かれている条件がよく似ているような気がして、クリケットの可能性を紹介したのがきっかけでした。

クリケットは、実はサッカー以上に世界中に広がっているスポーツなのです。
(世界に出てみると日本でこれほどまでに知られていないのは不思議なくらい?というのが直ぐにわかりますよ?)
そして、クリケットじゃないぞ!(フェアー(紳士的)じゃないぞ!)と例えられるほど余裕とフェアー精神のあるスポーツなのです。

気仙沼からクリケットの火の手が上がり、
世界にチャレンジして世界に届き、
気仙沼の人たちの心の支えと立ち上がる力の源になれる日がくることを願っています。
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by sportssmart | 2012-03-18 11:39 | ラグビー/NZラグビーアカデミー | Comments(0)