GW,被災地はイベント花盛り・・・がんばって!! ちょっとまて?、なにかが・・・・・
2011年 05月 05日
GW前半3連休に続いて後半3連休が終わります。
飛んでまだまだ連休は続きます。
東日本被災地では応援のイベントが目白押しのようで羨ましい限りです・・・
考えようによっては、このイベントが日本の各地に分散していたら人の波も(ある程度は)各地に分散して閑古鳥が鳴いてしまうほど困らないところもあっただろうにと思います・・・・
極端から極端な国、日本です・・・・
オイルショック・・・リーベルマンショック・・・
困った人失業した人、家を奪われた人・・・・・家族分散崩壊を余儀なくされた人・・・・
大変なときがありました・・・・・。
規模は違うといえどあちこちで自然災害もありました・・・・
今回は大規模で、みんなが国中が心が動いた・・・とは言え・・・・
それ以外の・・・それに付随する・・・・困った人達も多く出ていることに目はいかないのでしょうか・・・・
闇雲に極端から極端に走る日本人の体質を感じるのは私だけでしょうか・・・
被災は誰かが好んでしていることではありません・・・・仕方ない天災でもあります・・・・
誰かのせいにしておけばどこかで保証され補われるという古来の体質がどこかにありそうでなりません・・・
みんなが貧しかったとき、、みんなが支えあって、みんなが各自で・・・立ち上がってきたのです。
敗戦で終戦を迎えたあのころは、あれだこれだいっていられる状況ではなかったし、甘えを許せる状況でもなかったのでしょう。
山登りを仕事にする私はそのことが痛いほどよくわかります。
すがる奴と、黙々と生還するタイプ・・・・・
生存の糧である食料を隠して独り占めする奴(現代のこの場合は食料ではなく情報ということになるでしょう)何かあると便乗して人の背中越しにつばを吐きかける意気地なしのでしゃばり達・・・・
穏やかな顔を見せておきながらみんなの足を引っぱる何もしない奴・・・・・
自分さえよければで突っ走る奴・・・・・
山という絶対不動変幻自在を相手に小さな小さな人間が挑む挑戦は所詮知れています・・・・
それでも登ろうとするのが人間の所以です・・・
頂のある登頂はいつか極められますが、麓のない山、峠のない山、頂の見えない山、地図にない山を登るのは至難の道が予測されます。
山家ならだからこそやりがいがあるというところですが
今回の山はだれも好んで登りたいような山ではありません・・・・・
このような被災がなかったら遭えなかったようなタレント達がこぞって押し寄せ、夢のようなドリームマッチが直ぐそこで見られ・・・・考えようによっては幸せです・・・・
この余波で窮地に追い込まれている多くの人に比べればこの先保証金や支援金の支給が確実なことを考えれば筋道は付けられるかもしれません・・・・
3月11日以来すっぱりと止まってしまった収入源に泣くに泣かれずいる人たちのことも考えてみる必要があるように思います・・・・・・
政府の了見の狭さ小ささ盲目加減をこんな素人が感じます・・・・・
がんばれニッポン!ってなんだろう???ってふと思うGWの中日です。
被災地の復旧のためにそういつまでもはしゃいでいないで、それぞれで耐えて、黙ってやるしかない時期に差し掛かっているようにおもいます・・・・
応援の仕方・・・
赤ン坊には赤ちゃんなりに・・・幼子には幼子なりに・・・青年には青年なりに 弱きもの小さきものにはそれなりに・・・ではありますが、いつまでも甘やかせておくのは為になりません。
ときには厳しく時には引き離しときには遠くから、ときには体を張って・・・そうして私は子供を応援してきました・・・・
いま、立派に成人した子供達をみて、決して間違いではなかったことを実感しています・・。
男は男らしく、女は女らしく・・・なんていうアホらしいくらいに古めかしい時代ではないにしろ
そういったことを求めない風潮が 家庭を守り人の道を教える父親の姿、子供を産み育てる母親の役割をなくしてしまった日本にしてしまったのではないでしょうか・・・・
甘やかしの連鎖が・・・・・こんなときにこんなところにも見られる日本のような気がしてなりません・・・。
人を助ける、人を支えることと、闇雲に励ますこととはわけがちがうように思います・・・・。
立ち上げれニッポン!もっと厳しく、厳しさの中からでも立ち上がれるような応援の仕方をしていきたいものです・・・
もしかすると・・私の方がもっと厳しい崖っぷちに立っているかも知れません・・・。
何の保証もない人生の渦潮に揉まれながらアプアプしているのは被災地の方々より社会の荒野で浮き沈みしている人たちかも知れません・・・・・・
がんばれニッポン・・・にあわせて、がんばれ自分と叫びたい人たちがいることを忘れてなりません・・・・。
ニュースの端端に日本という国の本当の文化程度を垣間見るような気がします・・・・
飛んでまだまだ連休は続きます。
東日本被災地では応援のイベントが目白押しのようで羨ましい限りです・・・
考えようによっては、このイベントが日本の各地に分散していたら人の波も(ある程度は)各地に分散して閑古鳥が鳴いてしまうほど困らないところもあっただろうにと思います・・・・
極端から極端な国、日本です・・・・
オイルショック・・・リーベルマンショック・・・
困った人失業した人、家を奪われた人・・・・・家族分散崩壊を余儀なくされた人・・・・
大変なときがありました・・・・・。
規模は違うといえどあちこちで自然災害もありました・・・・
今回は大規模で、みんなが国中が心が動いた・・・とは言え・・・・
それ以外の・・・それに付随する・・・・困った人達も多く出ていることに目はいかないのでしょうか・・・・
闇雲に極端から極端に走る日本人の体質を感じるのは私だけでしょうか・・・
被災は誰かが好んでしていることではありません・・・・仕方ない天災でもあります・・・・
誰かのせいにしておけばどこかで保証され補われるという古来の体質がどこかにありそうでなりません・・・
みんなが貧しかったとき、、みんなが支えあって、みんなが各自で・・・立ち上がってきたのです。
敗戦で終戦を迎えたあのころは、あれだこれだいっていられる状況ではなかったし、甘えを許せる状況でもなかったのでしょう。
山登りを仕事にする私はそのことが痛いほどよくわかります。
すがる奴と、黙々と生還するタイプ・・・・・
生存の糧である食料を隠して独り占めする奴(現代のこの場合は食料ではなく情報ということになるでしょう)何かあると便乗して人の背中越しにつばを吐きかける意気地なしのでしゃばり達・・・・
穏やかな顔を見せておきながらみんなの足を引っぱる何もしない奴・・・・・
自分さえよければで突っ走る奴・・・・・
山という絶対不動変幻自在を相手に小さな小さな人間が挑む挑戦は所詮知れています・・・・
それでも登ろうとするのが人間の所以です・・・
頂のある登頂はいつか極められますが、麓のない山、峠のない山、頂の見えない山、地図にない山を登るのは至難の道が予測されます。
山家ならだからこそやりがいがあるというところですが
今回の山はだれも好んで登りたいような山ではありません・・・・・
このような被災がなかったら遭えなかったようなタレント達がこぞって押し寄せ、夢のようなドリームマッチが直ぐそこで見られ・・・・考えようによっては幸せです・・・・
この余波で窮地に追い込まれている多くの人に比べればこの先保証金や支援金の支給が確実なことを考えれば筋道は付けられるかもしれません・・・・
3月11日以来すっぱりと止まってしまった収入源に泣くに泣かれずいる人たちのことも考えてみる必要があるように思います・・・・・・
政府の了見の狭さ小ささ盲目加減をこんな素人が感じます・・・・・
がんばれニッポン!ってなんだろう???ってふと思うGWの中日です。
被災地の復旧のためにそういつまでもはしゃいでいないで、それぞれで耐えて、黙ってやるしかない時期に差し掛かっているようにおもいます・・・・
応援の仕方・・・
赤ン坊には赤ちゃんなりに・・・幼子には幼子なりに・・・青年には青年なりに 弱きもの小さきものにはそれなりに・・・ではありますが、いつまでも甘やかせておくのは為になりません。
ときには厳しく時には引き離しときには遠くから、ときには体を張って・・・そうして私は子供を応援してきました・・・・
いま、立派に成人した子供達をみて、決して間違いではなかったことを実感しています・・。
男は男らしく、女は女らしく・・・なんていうアホらしいくらいに古めかしい時代ではないにしろ
そういったことを求めない風潮が 家庭を守り人の道を教える父親の姿、子供を産み育てる母親の役割をなくしてしまった日本にしてしまったのではないでしょうか・・・・
甘やかしの連鎖が・・・・・こんなときにこんなところにも見られる日本のような気がしてなりません・・・。
人を助ける、人を支えることと、闇雲に励ますこととはわけがちがうように思います・・・・。
立ち上げれニッポン!もっと厳しく、厳しさの中からでも立ち上がれるような応援の仕方をしていきたいものです・・・
もしかすると・・私の方がもっと厳しい崖っぷちに立っているかも知れません・・・。
何の保証もない人生の渦潮に揉まれながらアプアプしているのは被災地の方々より社会の荒野で浮き沈みしている人たちかも知れません・・・・・・
がんばれニッポン・・・にあわせて、がんばれ自分と叫びたい人たちがいることを忘れてなりません・・・・。
ニュースの端端に日本という国の本当の文化程度を垣間見るような気がします・・・・
by sportssmart
| 2011-05-05 21:37
| 本当に大切なこと