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by sportssmart

梅の実が・・何が幸せ?

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4月24日・日曜日
あさ早くから出かけて午後に戻りました。こんなにいい天気で、こんなにいい気持ちの午後です。





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梅の枝に小さな実が咲き始めました。
そっと両の掌で包んでやりたくなりそうな可憐な息吹です。






私の関係するラグビー協会の集まりで久々に街にでました。
喧騒だらけの世の中で、ラグビーに興じる仲間の集まりです。幸せな幸せな人たちの集まりに身を置いて、心の中でふと思いました。 
自分はこの中にいていい人なんだろうか・・って。

海の向うでは戦争の最中の国があります。
虫けらのように見捨てられている人たちもいると聞きます。
この間は家族団らんの幸せな夕食中に、ビルの谷間の向うとこちらで機関銃やバズーカー砲を振りかざして撃ち合っている外国のニュースが飛び込んできました。

貧富の差が激しく貧困は限りなく荒んでいるニュースを目にしました。
世界の紛争、貧困、文盲に向かい合っている人達のことを耳にします。
今までにも遠いよその国の出来事としての災害で多くの命を失っていることがニュースで伝わっていました・・・・

いまは、よその国のことではありません・・・
被災の大きさが他のことを薄めてしまっています・・・
明日にも困る人、困っている人も、他の形で苦し身の中にいる人もいっぱいいることでしょう・・・・・

原発放射能被害で土地を離れなければならない方々・・・
津波で全てを失った方々・・・・

形はちがっても、土地を離れなければならない人達、全てを、どころか尊い命を、身内を失くしてしまった人達・・・・

未曾有の天災というどうしようもない事象で失ったことの痛み・・・
戦争といういがみ合い殺し合いの中で失った土地・命・身内・仲間・学校・・・・その痛手、心の苦しみは・・・
身近では、債務保証や倒産・失業・借金で止むに止まれずの苦しい状況に追い込まれている人達・・・

そして、デッキに出て、梅が実を付けたといって幸せを感じている極楽トンボの私・・・・
ワイフに言わせりゃそれどころではないのに・・・

何が幸せなのか・・・まずは命あっての幸せです・・・・・・・・・

生きてさえいれば、何でもないこんなささやかなことにでも幸せは感じられます・・・・
戦争で民族同士がいがみあって殺しあって・・・殺戮して・・・
不平等すぎて・・・不正ばかりがまかり通って・・・貧しい者はいつまでも貧しくて・・・・

この世はとかく不条理ではあります・・・
が、生きていること・・苦しくたって困っていたって・・・何としても生きていることが先です。

小さな小さな梅の実が幸せの種のように庭先にぶらさがっています・・・

こんないい日に、こんないい陽だまりに
ただ生きているというだけで幸せを感じさせてくれました・・・

そのぶん・・被災地の大変さや世界の裏側にふと思いがいきました・・・
もっともっと大変な不幸があるところがあることを忘れてはなりません・・・

それを思うとこれまでの困難を乗り越えてきた日本、まだまだこの先があるであろう日本での被災であったことは不幸中の幸かも知れません。
「がんばろうニッポン」ではないけれど、考え方を変えて、ホントウの幸せってなんだろうって考えて見ればまだまだ幸せな私達の日本です。

自然天災と経済不幸社会的不幸政治的不幸を考えるとき、
仕方ないで済ますことのできる人知を超えた自然災害ならまだなんとかふんばれることと思います。
追いやられて、追いやられて、いたたまれなくなって落とす命や不幸があるとするなら・・・それはそれは過酷なことでしょう・・・・

幸せの最小単位・・・
それは生きていること・・・・・。

ちいさな梅の実をみつけて、改めて幸せの大切・命の大切を感じた午後の陽だまりでした・・・。
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by sportssmart | 2011-04-24 18:45 | 命・育み | Comments(0)