Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

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8・24
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東京オリンピック招致運動が本格的になってきました
猪瀬東京都知事や招致委員会の人達は
何を目的に東京にもってきたいのでしょうか・・・・

人類の平和、世界中の幸せ?????

そんなことはどこで開催されたって大上段に上げられることです

日本って凄いんだぞ!って自慢したいのも心の底にありそう???
人を呼び込んだ経済効果
開催招致につながるインフラ整備
そこに投資する経済効果
なんたって経済効果

平和の象徴オリンピックが開催されることは素晴らしいことです
世界中のどこであったってオリンピック憲章の狙いとするところは変りはありません

もっとシンプルに
もっと簡素に 行えるはず 
広場と、青空と仲間がいればどこでだってできるのがスポーツです


そのことをすることの本当の狙いは・・・・・
あれやこれやに理由をつけていないで
もっと純粋に単純に 参加国(者)にも開催国にも
みんなの幸せにつながるオリンピックが行われることを期待します

スポーツが
国益や国力誇示のため利用されていることは
旧ソビエト連邦 アメリカ 東西ドイツ 社会主義国 共産圏 自由諸国といった閉ざされた時代から知れていることです
時代が変り世界がひとつになろうとする今でさえも旧態依然とした隠された利害によって支配されています
いまでは、国力によってばかりではなく、巨大企業によって首根っこを押さえられているようなものです。
本来のあるべきスポーツではなく
興業としての見世物でしかなくなっていくスポーツ
このスポーツの危うい方向を修正できるのも
オリンピックしかありません。

オリンピックを招致するのに本当に意味のあること
本当に大切なこと
を実現できるオリンピックを開ける国はどこでしょう

地球上のあちこちで大小の小競り合いが頻発しはじめているいま
少なくともオリンピック開催年くらいは、
叶わなければ開催期間くらいは 停戦期間にして
この間にお互いの理解を深め平和和解の道を探す時間に宛がうなど
そんなことのリーダーシップを取れてこそ
オリンピック開催を強力に招致しようとする国に相応しいのではないでしょうか

はたして、日本という国に
本当にその資格があるのかどうか
胸に手を当てて、心の底の 本心 に聞いて見てごらん・・・・

東京というひとつの町が名乗りを上げることではなく
国が名乗りを上げることでしょう
国が後からのこのこ付いてくるというお粗末な政治レベルで どうかなぁ~

経済効果ばかりで突っ走っていると
世界中からつまはじき者にされてしまいますよ

何もなくたって幸せや友情は育まれるものです
大袈裟に構えなくたって、何もなくたって・・・・・

自慢や利益ばかりでない
世界を驚かすではなく
世界を動かすオリンピックをね
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by sportssmart | 2013-08-26 12:39 | 本当に大切なこと | Comments(0)
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今日1日が
素晴らしい1日であったなら
明日もまた素敵な1日になるでしょう
とっても楽しみな明日です

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もし、私の差し出す手が
何かの、誰かの力になれるのなら
惜しみません

さして望みのない命
差し出すところがあるのなら
せめて
素晴らしい明日への仕事をしたいものです

被災地の"あの状況"に居ても立っても居られずに
自分の足元も顧みずに支援に関って3年目に入ります

被災地の自立自活を助けるのが支援というものなら
転んだ幼子が自分の力で立ち上がるのを遠目で見守る親心のように
早々にいつまでも手出しをしないのが支援というものではないでしょうか・・・・
不思議なもので
現地には、後を断たぬ(要らぬ)支援が押しかけています

マスコミの取り上げ方は、最早、広告搭の体をなしているようです
殆ど事実を知らない人達に 日本と日本人を過剰に美化して
日本っていい国、いい人 と誇らしげな自惚れを煽っています

日本って外(世界)から見るとどう見られているのか???
外国の友人とあれこれ話してみると
小さな島国に居て思うより、自分の国さえよければいいという
遥かに身勝手な国という印象を持つ人達もいるようです

直接海外の友人と接っする機会がある私としては
こういう声が日本に伝わらないのはどうしてかなって思います

本当のところは・・・・・

見過ぎ知り過ぎた現実と真実をどうやって伝えたらいいのか
息苦しい気持ちが残ります。


先週は、房総半島の突端にある閉ざされた地域にある学校の先生方が集まる研修会の講師に招かれました。
被災地のこととかでなく
毎日の暮らしの中にある気付かない何でもない幸せがそこにあること
本当に大切にしなければならないことって何だろう?
ってなことに気付いてもらえることが狙いなのですが
どうでもいいこと、小さなことにメクジラ立てて
ものの、ことの本質を見失いがちな日常の中で
小さなストレスの積み重ねが大きなストレスを生み
ついつい真に大切なことを忘れて不祥事につながります
ひとりひとりが大切な国の宝の子供を預かる先生として
本当に大切なことに気付いてくれる機会になれたのならいいのですが・・・・・
そうなれたことを願っています。

鷹揚に、少しくらいのことには片目を瞑って
見逃してはいけない大事なことは見逃さないで
「ものの大切」「人の大切」ってことがあることを
ちゃんとわかっていてこそ 育つ ってものです・・・・・

みなが、周りがセコセコしている最中で
そんなに鷹揚にはいられないのはなぜでしょうかねェ~

まだまだ未熟で大人(タイジン)になれない自分を感じるのは何故?
    
人間ならアタリマエでしょうかね \m(^0^)m/
    ・・・・・・・・・・
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by sportssmart | 2013-08-26 01:21 | いつでもハッピー | Comments(0)
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念じれば通ず
願いは叶う

なんていうけど
念じるだけで通じるなら電話はいらネってェの
寝てても願ってりゃ叶うんなら
こんな都合のいいことはあらへんがな

ただ待ってるだけで上手くいくとは限らんよ
デタラメに動いても上手くいくってもんではないけどね・・・

念じる方へ、願う方へ 向くように、動き出すように
何かしらのことをせねばね・・・・

犬も歩けば棒に当たる
っていうけど
これ、当たっているかも知れないよ

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犬も、
暑くて
歩けませ~ん











何の当てもなく、ただじっと待っているより
当てもなくでも外に出て歩きだせばなんかしらの何かが見つかるかも知れません

あてもなく海に出て、ボーっとしている間に何かのヒントが浮かぶかも知れません
あてもなく山に登って、何考えるでもなくひたすら登っているうちに何かしらのひらめきが湧くかも知れません。
都会に繰り出したら繰り出したなりに何かに気付くかも知れません

「待つ」ことに疲れきってはお終いです。

ひらめいたら、気付いたら
次にやることは 「やる!」 ことです
無駄を承知で、無駄を覚悟で

棚から牡丹餅
ってのにはなかなか巡り合えないものです

牡丹餅が落ちてくるまで待っていたら枯れちまうかもしれませんよ・・・・

待っていい時
待っていいこと
って
いうものがあるってことよ

多くの場合は 待つ勇気や辛抱も必要ですが
願いが叶うようにチョッとは動き出さねばね  >0^ /

夏休みも終わり
さて、そろそろ 仕掛けにかかろうかな・・・・・・


好きだの嫌いだの 愛だの恋だの ってやつは、こりゃまた別問題で
専門外だけど、一時は万事で
みんな同じではないのかなァ

総ては、誠(まこと)と努力しかないのではないのかな ??

デタラメばかりがまかり通る世の中だけど
最後に陽を見るのは これしかないんでないのかなァ

そう信じたいものですね!


何かに疲れているあなたがこれを見て
アホかいな! って笑えることを願っています.
2013.8.17(sat)
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by sportssmart | 2013-08-17 11:13 | 本当に大切なこと | Comments(0)
a0111271_935815.jpg北海道千歳市
千歳川
清流下り




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猛暑・猛暑の大騒ぎ
地球上のあちこちで
地球の、宇宙規模の変化が予想される異常気象現象が現れています。
ニュースは暑い暑いと騒ぎながら
どこのチャンネルもお祭り騒ぎです

そして、面白いことは
暑さで参っているというのに
暑さ日本一を競って喜んでいるのだからおかしなことです

人間の体と心は本能的に「安楽」を求めるようにできています
人間の体と心の機能は居心地良くいられるところ、ポジションを求めるようにできていて
体が自動的にそこにフォーカスする本能を備えています
ストレスから開放され、気持ち(精神的安定度)よくいようという心の働きも同じことです

これら全てを含めてホメオシタスメカニズム(恒常性)が働くようになっているのですが
40度を超す暑さ日本一を嬉嬉として、これを観光資源にして人を呼び込もうというのですから商魂凄まじいもを感じます
何でも商売にして
儲けましょう儲けましょう
目立ちましょう目立ちましょう

他より目立つこと
他より優位(この場合は優位?があてはまるかどうか)に立つこと
一番になること
そして、何より儲けること
そのためには人を呼び込むこと・・・・

(長年の日本の教育が競争原理を良しとして、自慢屋、目立ちがり屋を当り前としたのでしょう
仕事柄多くの他所の国の方々とお付合いしますが、決して「目立ちがり屋」で「自慢屋」ではありません、返って、控えめで恥ずかしがり屋であったりもします。違うのは「意見の主張」ではなく『言いたいことははっきりしっかり言う』ということができる「自己主張」とは違う明確な意志表示ができることです)

そんなことに優勢を感じ喜びを感じる日本という国
何かヘンな 何か解せない 感じがしてなりません


季節の中で暑い夏の盛りには避暑にでかけ
冬の盛りには寒さを避け
これが人間ばかりでなく動物の体が求める自然の行動です

しかし、これに日本一が付くと一変します
平泉、富士山がそうであったように
静かで孤高で望む人だけが足を向ける長閑な良さがあったはずのところが
世界遺産、日本一 が付いた瞬間から物見遊山が
何の理由もなく、唯、みんなが行くからという理由だけで群がりはじめます

それを待ち構えて利益を貪りはじめます

何か、どっか、違うような気がしてなりません

うんざりする暑さの一日は日陰でゆっくりしていることも
時の過ごし方のひとつでしょう
サバンナの動物達が1年中の気候の変化の中で
体の求めるままに涼を求め暖を求めるように
暑さや寒さの中でも食を求めて狩りに出るように
人間社会であれば、買い物や仕事に出かけるのです

暑さ寒さに大騒ぎして
一番を競い
これを売り物にして
有名、売り上げを自慢にしたい 人間社会・・・日本人

愛する人、家族という平和と喜びの最小単位が
暑さ寒さの過ごし方や
仕事があるか無いか、金があるか無いかの
日々こもごものことへのあり様を決めるかも知れません

家族と家で過ごす夏の暑い1日
遠くの人混みに出かけなくても
それだけで十分な幸せがあります

独りでいたって
周りの喧騒に同調しなくたって
素敵な時間の過ごし方があるかもしれません

自分勝手とはちがう
他者に振り回されない生き方

それぞれが自立した考えと解決できる方法をもてる力が必要です
(日本の教育が最も苦手とするところですね・・・・??)


事実の報道 平等公明正大 弱者への心 真実への探求 等など
本来あったはずの使命が薄れ、唯の煽りやになってしまった
マスコミの責任も大きいかもしれませんね

それに振り回される 日本? 日本人?


ひとつひとつの騒ぎ方に
それぞれとは言え
何かヘンな日本人
を感じる暑い1日です


因みに私がラグビーを学んだNZでは
季節によって人気スポーツが変ります(シーズンスポーツ)
夏の暑い盛りは朝夕の涼しい時間帯にクリケットを楽しみます
冬は日の高いうちにあちこちの公園で日本のそれのようにガッチガチの潰しあいではない優しいラグビーを楽しんでいました
疲れれば休んで語らい、暑ければシャワーを浴びてビールを呑んで 雨が降れば今日はなし です
何が何でもやらねばならぬ なんて雰囲気はさらさらなし
暮らしの中に 潤いの中にあるライフスタイルのひとつなのですね
それでも国際試合では国を挙げての闘志むき出しになれるのです
他者を受け入れる フレンドシップ と
心の タフネス はどこでどうして育つのでしょうか

古き良き時代の日本がそこにあるようなNZの国柄
NZに住み着いた日本人の友人が言っていました

日本は大切なものを失ったような気がして とても心配
どこにいても私達は日本人なのだから・・・・・・ 
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by sportssmart | 2013-08-14 10:32 | 教育/学校 | Comments(0)
野外教育活動専門家としての立場で感じる「富士山登山」

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8月は世界中の多くが夏休み(南半球は冬休み)です
世界中が一番暑く(寒く)多くの人が、余暇を使って旅に出ます
作られたブームに乗せられる旅ではなく
自分の、仲間との、家族との 時間を大切にするための 夏休み・・・・・

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a0111271_11204396.jpg仏・シャモニーからモンブランを仰ぐ

富士山より1500m以上も高く登攀困難な気高い山(グラン デュ ジュラス)
フランス人の山への敬意敬愛は決して大袈裟で、冬(夏)だけのものではありませんでした
ー2009年2月ー

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富士山が世界遺産になって俄かに大ブームです。

あの山に登ってみたい
あの山の頂に立ってみたい

ではなく、
みんなが行くから・・・・・


2008から09年にかけ
参加者が多く、しかも幅広い年齢層のパーティーになったので是非専門家の力を貸して欲しい ということで富士山登山のガイドを引き受けたことがあります

丁度熟年層に軽登山(トレッキング)がブームになりかけたころで
そのころでさえ山頂までは一歩進んで10分待ち
3歩進んで20分待ち の延々と続く長蛇の列で、黙々と登山している雰囲気などは少しもありません
サンダルの人、Tシャツ1枚の人・・・・ 水も雨具防寒具も持たない人・・・・

その夜は大荒れの日で小雨の中を夜半に7合目の小屋を出発して日の出を待つころに登頂したのだけれど30数人で出発したパーティーが途中で他のパーティーから脱落した人を拾いながら登ったので50数名に膨れ上がっていたことを鮮明に覚えています。

ツアー会社に俄かに雇われた経験も知識も浅いアルバイト添乗員が引率するのですから危険極まりないものでした。
暗闇の雨の中での登山、
体力を消耗してペースの遅れた仲間をどんどん置いて行ってしまうのです
こちらは幼児からお年寄りまでの幅広い集団
無理なくゆっくりゆっくり
ワンフォーオール、オールフォーワン ひとつのチームですよ
1人の落伍者も出さず、みんなで助け合って山頂を目指しましょう
決して無理なく ゆっくりゆっくり・・・・・・
と道端に置いてけぼりにされた落伍者を拾って倍近く膨れ上がった集団を休み休み引き上げたことが富士山登山を忌々しい印象にしたことを覚えています

家に帰ってから、その日のニュースで、下山途中にアメリカ人の登山者が道に迷って?低体温と疲労で死亡したことを知りました。
自分のことで精一杯なのか、弱っている人に声もかけない都会からのツアー登山者・・・
この夜は今まで経験したことのない、異様な富士山登山だったことが印象的でした。
道端に弱って座り込んでいた外国人に声をかけたことを思い出し、
もしかしたらあの人かな なんて思うと富士山登山の実態のおぞましいことたるや・・・・・

日本人のわけもなくブームに飛びつく体質、これを煽る世の中・・・・・
とても残念に思えて仕方ありません。

自然の中に溶け込み、自分自身に問いかけ、心洗うはずの登山が
富士山登山のアレでは台無しです・・・・・

世界遺産になったはいいけど
富士山の存在と、登山の意味、味わいを もう一度考え直してみてはどうでしょう。

只、儲ければいいのかな?????
世界遺産という 箔 と 名 だけが欲しかったのかな????
実をもたない 名 に走る人が多いのがこの国かも知れません・・・・・

世界遺産という称号をいただいて、その価値はどこにあるのか
人々の本当の豊かさってどこにあるのだろうか って思います。

山の勇姿は遠くから見ると美しいものですが
間近に行くと自然の厳しさ・猛威が口を開けていて、その残骸は痛々しく毒々しいものがあるのも人が近づけない山なら近づけないほどに大きいものです。

山深い緑と空高い雲上の冷気に身を置いて孤高を味わう別世界は格別です
しかし、誰もが簡単に近寄れるものではありません

文明は人間を何でもできる、何でも手に入ると 傲慢に大柄にしてしまいました

そっと、遠くでみる姿に
山から教えられる 何か があるのでしょうに・・・・・・

人が押し寄せるからといって
看板を立て、売店をつくり、登山道を足場が悪いから、危険だからといってアスファルトにしてしまうようなことはせんといてな・・・

文明の及ばない、何もない山だから 山 なのですから・・・・・
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by sportssmart | 2013-08-03 13:30 | 教育/学校 | Comments(0)
8月1日

7月31日、素晴らしい70才の先輩に出会いました。

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航海は人生にも似て










前日の夜遅く、電話がかかってきました。
契約している仕事先の運転手が具合が悪くなって倒れたそうで
その代わりのドライバーを探しているとのこと
急ではあるが緊急事態の様子に助け舟を出しました。

発送先に着いたのは12時を回っていました。
急病の方はたった今救急車で運ばれたとのこと
事の重大さが伝わってきます・・・・・

朝の8時30分までに届けてくれとのこと
夜通し走って、荷物を届け、出荷先に戻り、仕事完了の手続きをしたはいいけれど、
まだ、片付けがあるとのこと
急で、初めての仕事で要領がわからずにいたところに

事務所から車に戻ると、
知らない人が ヨロヨロヨタヨタと荷台のものを片付けてくれていました
古い身なりのその人は、見ればよほどお年を召しているようです

初めてのことで要領がわからないものでよろしく頼みます と言葉を交わして
お手伝いします と親切に教えてもらいながら一緒に片づけをしました

さて、ありがとうございました 助かりました
と挨拶すると

「この車は大変だったでしょう」(かなりのポンコツ車でした) というので
急病で運ばれた方と共有しているのかという話になり、
「この仕事は長いんですか?」と親しく会話がすすみました。

「なにしてるんかい?」 と聞くので、自分のことを話し、

「どうしてもやりたいことがあるのでチョコチョコと食い繋いでいるんですよ
この年になるとなかなか仕事はないものですね」

と答えると

その年季の入った老人は穏やかにこう言いました。

「大変ダァ~ オレは5つの仕事先と契約しているけど どれも仕事は回ってこないよ
この年でまともな仕事に就けるわけではなし
あっちでチョコッと、こっちでチョコッとで食いつないでいるよ 世の中大変だァなァ」

その口からでてくる言葉話し方、しわ枯れた声と柔和な顔つきに
大らかな人柄と波風乗り越えた人生の年輪がにじみ出ていました

重い荷物をモタモタヨタヨタと運ぶその小柄な後ろ姿に
「おいくつですか?」 と尋ねると70才とのこと
「オレはいままで力仕事が長かったから大して苦にならネェ」 と言って微笑んだ笑顔から欲張らないとても穏やかで悠悠とした生き方を感じさせられました。

今日明日、先のことを考えると
否が応でもくよくよしてしまいがちな私に
一筋の光を投げかけてくれたような出会いでした。

どちらかと言うと世の中の景気に左右されない固定給の入る人達や
お金には困らない人達を相手にすることの多いスポーツの世界です
本当にお金に困っていたらスキーだ海外旅行だとは言ってはいられないはず
お金のかかるスポーツだって同じこと、困窮しているのにスポーツどころではありません

反対側では、自分ではどうしようもない課題や困難を抱える子供達と向き合います
世の中の二極の世界で心を動かす私にとって
70才の老人が70才にして世の中の不条理には我感せず、黙々と飄々と働いている姿を目の前にして
とても清清しい気分にさせられました。

きょうは、今まで大事に取っておいた昔の書籍を整理して捨てました
あすは、どうでもいいものを全部捨てようと思います

いろいろな人生 いろいろな生き方に出会って
自分の道に出会います

素晴らしい働き者の70才の先輩おじいさんに
ありがとうの感謝の気持ちとガンバってというエールを送りたい気持ちでいっぱいです。

そういう私も、他から見れば、とっくにおじいさんの仲間入りをしているのでしょうがね・・・


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一旦大海原に出てしまえば小船に圧し掛かる全ての波風を味方にせねばならないヨット

自然には逆らえない、全ての力を味方にかえてヨットは進みます









一旦沖に出ればもう戻れない海の上、
足元の揺れない陸の上では感じられない不安定がいっぱいのヨット
この醍醐味なしに人生は語れない・・・・・・

人生は航海にも似て・・・・・
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by sportssmart | 2013-08-01 17:37 | 本当に大切なこと | Comments(0)