Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

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5月26日

2週間ぶりに戻った自分の家
孫達の汚れない声の響きに囲まれて久し振りにゆっくりしています。
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多くの人は平凡に流されて、毎日が平凡で毎日が当り前に流れていることの何でもない何もない幸せに気付かないかもしれません。
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仕事柄、今は月の内半分近くを被災地で過ごします。
そこで見ること知ること出会うことの中から
この日常の大切と何もないなんでもない、どこにでもあるような
退屈な毎日がどれほど幸せなことかをつくづく痛感します。
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一方では世の中のデタラメ振りを嫌というほど見せつけられて悲しくさえなります。
あるところにはあるだけのお金のある日本ですから
すべてがお金で片付けられお金で進んでいます。

その大きなお金を扱うところの
価値観、判断力、真心などなどがデタラメや無神経や稚拙であったなら
大事な大事なお金は湯水のように消えていきます・・・・

日本政府??日本財団??? ジャパンプラットフォーム??? 〇×△財団???
助成金の書類審査は盲目判のように処理され消えていっているのが現実のようです・・・・
NPOに飛び込んで末端の悲惨な現地で手足のように働いたとしても
儲からない事業(助成金を引き出せない事業)は早々に打ち切り・・・という現実をたくさん見てきました。
助成金を引き出すためにわざわざ名ばかりのNPOを立ち上げたり・・・デタラメがはびこる震災支援ビジネスが横行しています。
そんな相手とは決して近づきたくはありませんが
助けを必要としている人達のためには時にはわかっていて飛び込むときもあります・・・・・

久々の休日を青空の下で、何の心配もなく家族と過ごす1日は
格別の幸せを実感させてくれます。
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この世に生を享けた者なら誰でも味わえるはずの
なんでもない何もない平凡は毎日のくり返しがどんなに幸せなことか・・・・

こんな小さな小さな幸せが誰にでも等しくある日本という国に生まれて幸せです・・・
世界にはこんな当り前の1日さえ送れない紛争国があったり
治安の悪い国であったり、貧しい国がいっぱいあるというのに・・・
国内にも親に恵まれない子供や虐待に震える不幸を背負った子供達がいっぱいいます・・・・

いま、この国は大きな病を抱えています
みんながこの病に直接触れること(現地に入ること)があったなら
直ぐそこにある幸せの尊さを知ったり
いま、それぞれができること、すべきことに気付くでしょうに・・・・・

まだまだ続いている震災の痛手は遠くのことになりつつあるのが現実です・・・・・
非常時の震災とは別に、解決の糸口さえもたない困難を抱えている人達、子供達もいっぱいの現実がある日本です・・・・・・。

自分の毎日を維持堅持することは大事な事ですが
仲間が倒れ掛かっているというのに少しでも力を貸してやらねば・・・仲間ではありません・・・。

たくさんの退職金を手にした退職教員達が
自分の老後のために、まだ、現場にしがみついて講師料を貪っていることよりも
国の礎をつくる教育力や、その経験と時間を提供できれば
被災を受けた多くの子供達の何かの力になれるかも知れません・・・。

たくさんのお布施を集める宗教団体が
その心を被災地に向ければ神の心で助かる人たちがいるかも知れません・・・。

本当のところでは
すべては儲けのため、自分達の利益のため・・・に計算されたことしか動かない日本人の姿が見えてきます・・・。
その反対では、他人がしたから、するから 言うから といって何の考えもなく動かされる付和雷同の平民感覚が色濃く残る危なかしい国民性が見え隠れしています。

この国の本当の幸せはどこにあるのでしょうかね・・
震災を通して、
何もない 何もしない何もすることもない
ただの1日がどれほど価値ある幸せかを つくづく感じる休日です。
幸せの価値観を教えてくれる絶好の機会を
この国は逃がそうとしています・・・・・


2週間の遠征が終わって
一緒に遠征したお楽しみ道具(クリケット用具やラグビーボール)を車から降ろしたことろ
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名もなく金もなく、あるのは、真っ直ぐな思いと束縛されない時間、若いころに鍛えた体だけです。
あなたのひと声が背中を押してくれるかも知れません。
反響をお待ちします・・・。
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by sportssmart | 2012-05-26 15:22 | 本当に大切なこと | Comments(0)
20~24日南相馬・飯館(川俣)、いわきの子供達を訪ねる~

国道6号線(海岸線側)を走っていわき市から南相馬に通じる道は通行禁止で
内陸に走り川俣から飯館村を越えて南相馬に入ります。
川俣から飯館に入る道に臼井・草野・飯槌の3校が合同で入っている仮設校舎がありました。
仮設を組み合わせた体育館がしっかり造られていて、今この3校は子供達の運動確保に力を入れていることが痛いほど伝わってきました。
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飯館村に入ると、人の姿はなく静まり返った町並みとそこに車を走らせることが出来ることに不自然を感じながら進むと飯館牛の名産地という看板が目に入りました・・・
少し行くと偶然にも牛が倒れていました(放された牛が力尽きたのでしょうか・・・・)
牛の名産地・・・・道端に力尽きて倒れている牛・・・・静まり返った町・・・・言い表せない重さを感じ南相馬に入っていきます。
南相馬は淋しさを感じさせるとはいえ、普通の暮らしが営まれています。     
  
20km限界ラインを超える地域は 「普通」 が許されるというのですが・・・・
水を呑める感覚の人、飲めない感覚の人、普通に暮らせる人、不安だらけの人・・・・
逃げ場のない人・・・ここで暮らすことを決めた人・・・・
限界ラインを挟んで補償額によっての経済格差、これからの設計格差がいろいろな問題を派生させています・・・・・・。
場所によっては放射線量レベルがちがい、住んでいる場所場所で不安の度合いが大きく違います。
誰にとっても、どこで暮らしても最低限の安心安全は必要です。
原発で仕事を得ていた人、得ている人もたくさんの町です。放射能の問題が町の人の心を分断し、行き場のない迷いの中で暮らしているのが伝わってきます・・・・・・

そこに、他所からきた計算高い「支援NPO?」が入り込み助成金という美味い汁を吸う輩が横行しています・・・・・・
市内のホテルは原発関係の仕事のために来ている人で満杯です・・・・
朝夕のコンビニ・牛丼屋周辺は倹約しながらのボランティアの人や原発関係労働者で溢れています。
町の空気(雰囲気)は決していいようには感じさせません・・・・・
この合間に暮らす子供達は・・・・・親達の判断についていくしかありません。
出て行くもの、戻ってくるもの、それぞれに困難な中で元気にやっています。
ガソリンスタンドの60代の方が言っていました・・・
「娘と孫は山形サ行った、息子は△△に仕事にでたし、爺さんばあさんだけが残ったサ、オレだって若ければどこかに逃げ出したいよ、そんなことはみんな思っているサ・・・・」
遠くを見る目が人生経験の奥深さと人柄の良さを語っているようでした・・・。

いろいろな支援の仕組みや仕事の向うにある「本当の支援」のあり方を考えなければなりませんね。


14~19日 気仙沼

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14~19の1週間気仙沼市の中学校を訪問してクリケットの空気と楽しみをお届けしました。
ただボールを追いかけるだけ、ただ走るだけの簡単単純な原始的スポーツ(野球の原型といわれている)なのですが、動物の本能をくすぐるのか単純に好評です。??????
このなんでもない無邪気なひとときが次への力につながることを祈ります。

気仙沼の海辺に新しい家が建ち、ところどころに洗濯物がなびく家がみられました。
どこか元気が戻ってきているのを感じさせてくれます。
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by sportssmart | 2012-05-25 23:05 | 被災地はいま | Comments(0)
4月29日。佐野市田沼
日本よりもっと国情困難を抱えている国パキスタンからお客様を迎えました。
スポーツはどんな時も心を晴らします。

a0111271_9413012.jpg日本パキスタン国交樹立60年記念クリケット友好親善試合に行ってきました。



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ゆっくり楽しく時間が流れる英国生まれのクリケット競技の雰囲気は今の日本に不足している何かを感じさせてくれました。
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a0111271_9595629.jpg 大変な時でもどんな時でもお金に頼らず物に頼らずいつでもハッピーを感じていられるように、心に響く豊かな感性を持ち合わせていられる日本でありたいものです・・・・

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被災地はすっかり回復??みたいに 忘れられようとしています・・・形を変えてまだまだ困難は続いています・・・・回復はこれからです・・・

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同じ国に住む仲間として目を向けなければならないことはどこにあるのか、考えてみましょう。    心追われところに、このクリケットとその空気で、なんでもない時間をプレゼントしたいと思います・・なんでもない何にもない時間を・・。
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by sportssmart | 2012-05-08 10:45 | 被災地はいま | Comments(0)