Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

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言葉・国を越えた時間を

30日 佐野市河川敷芝生運動場
クリケットチームの練習に参加しました。
英国を源流にするスポーツ・ラグビーのコーチを本職にする私は同じく英国生まれのラグビーシーズンの反対側にあるクリケットに巡り合いました。本流に流れるLaw(ロー)の精神はラグビーと同じです。*ローの精神:自分自身の中にある法律、気付きの心:良心
クリケット(cricket)という言葉が<non cricket! : 紳士的でないよ!!>という風に使われるくらいにcricket=紳士の代名詞として使われるくらいに紳士的でフェアープレーを重んじるスポーツです。
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クリケットってサッカーに劣らず世界中で楽しまれているスポーツなんですね
日本では殆ど知られていないって・・・どういうことなんだろう???
自分の知らないことはマイナー?
多くの人が向いていることがメジャー?
本当のところは、この島国ではみえないことがいっぱいです。
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硬いボールを素手でキャッチしたり体を張って打ったりで、プロテクターは必需品です。

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赤いチームシャツが楽しそうな、可愛らしい自分達の「やりがい」を訴えているようでした・・・。

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男子チームは今シーズンの最後を飾る日本クリケットリーグの決勝戦が行われていました
試合は1日いっぱいかかります。文化の余裕を感じるスポーツでした。
遠方からいろいろな国の人たちが集まってチームを楽しんでいるようでした。
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日本クリケットナショナルチームの練習は橋の下のトイレも水呑み場もない川原の野原で行われていました。
せっかちな勝ち負けばかりに拘る日本のスポーツ文化に反して、1日かけてゆっくりお茶を呑みながらコミュニケーションと人生を楽しむ「スポーツの源流」を教えてもらった1日でした。
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by sportssmart | 2011-10-31 00:25 | 心を開いて世界を拓く | Comments(0)

素敵な素敵な学童クラブ

28日
階上学童クラブ
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指導員の先生も子供達もみんな家族のような暖か~い空気の漂うとっても素敵な時間を共にさせてもらえました。
そう若くはない指導員の先生はいつ訪ねても体を張って子供達と戯れています。
子供の目線に立って、子供と一緒になって・・・・・そのエネルギーとお疲れには頭が下がります。
今日は数字のデーターや文字では表せない「空気」の大切さを学ばせてもらえました。
1年生のときからずっと長い時間の付合いがあったからこそできる暖か~ィ関係。まるで家族のように・・・・・
自分のままでいられる居場所があるということは
健やかに育つ環境があるということ
現実的な深い体験を乗り越えて、子供の回復は想像を超えて早いものです。
周りの心配をものともせず元気に育っています。
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by sportssmart | 2011-10-30 23:19 | 出前授業 | Comments(0)
2011年10月25日
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被災地での小学校出前授業・連続して学童クラブへのスポーツ支援が続いています。
今回は母校・日本体育大学の東北支援プロジェクトチームが来てくれました。
体操部員の華麗なパフォーマンスに子供達は大喜びでした。
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飛びつくような、食い入るような子供達
喜びと開放感、新しい感覚の体を動かし、仲間と戯れること、
スポーツすることへの感動が伝わってきます。

反面、この地にある「体育」や「子供への目線」が気がかりです。
こんな時だからこそ、伸びやかと頑張り、
喜び楽しみの中にチーム意識やルールの存在を知ることは大切です。

仕事としての仕事以上に
しなければならない仕事があることに
大人は気付かなければなりません・・・・・
さり気なく気付きを促すって難しいことですが
成果は少しづつ少しづつ・・・・

こんなことを続ける老いぼれ体育教師は怪我だらけ・・・
現役学生に負けるものかと頑張りすぎて
痛めていたアキレス腱をまた痛めてしまいました・・・
Ganbatte Ganbatte cola cola !!
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by sportssmart | 2011-10-27 13:26 | 出前授業 | Comments(0)
世の中から「純粋」という言葉が消えかけています。
何をするにも、その裏があるものです。
善いことをするにも、その裏では利害が絡み、金儲けの算段がなされていたり・・・

そんなことに疎い、真っ直ぐな初心な人達だけが一所懸命にことにあたっていたりします。
からくりを知れば愕然としますが、いまはそんなことにかまっている場合ではありません。
現場はまだまだ元に戻るにも先に進むにもスタートラインさえ霞の向うです。

ずいぶん昔から国中に「おもいやり」の連鎖をという純粋に国を思い人の幸せを願う団体があることを知っていました。
そんな思いの人達でも、思いをひとつにして集うので(特殊な団体)と怪訝に思われることもあるようです。
人の集まりですから、微妙に考え方や手法が違って幾度かの分派があったようですが思いは同じ「幸せ」にありますのでいい関係でいるようです。

世間がどうみるか・・・・
に振り回されがちな装飾された世界の中で何の利害も求めず、純粋に他を思う「おもいやり」と思いやりの実行を願う国中の連鎖があれば、世界中の連鎖があれば多くの人が互いに助け合い互いに幸せでいられるだろうという簡単単純な考え方のようです。
なるほどその通りです。

震災から時を置かずに、思いやりだの絆だの無理矢理に押し付けるTVコマーシャルには嫌な気持ちにさせられました。
それに浮かれて一斉に絆だ思いやりだと騒いで・・・・
思いやりなんて人に言われて真似してする程度ではその思いやりは届きません。
相手に届いてこそ思いやりではないでしょうか・・・・

世の中は純粋でピュアーであることにさえ疑ってしまうものです・・・・
なにか裏があるのでは・・・

自分自身が純粋でないから、いつも何かのついでに一儲けしようと
そればかりで暮らしているから何の計算もない純粋な願いさえ疑ってしまうのでしょう・・・・

だれに対しても純粋に、よくなってもらいたいと願う心が
今回のような震災の時でも直ぐに助けの行為が発生するのでしょう
そう信じたいものです・・・・・・

しかし・・・・
純粋な真っ直ぐだけでは事は進まないのが世の中です。
事を動かすにはお金が必要です。
お金が絡むところには魔が差すのが人というものなのでしょう・・・・
本当は、困る人を助ける側のひとが、もっと困っているから、もっと貧しいから、心が貧困だから
ついつい欲をかいてしてしまうのかも知れません。
一旦、欲に手を染めたら 欲の連鎖がはじまります。
一度成功した万引きが癖になるといいますが、よその国で味を染めた「支援は儲かる・・・」が癖になって
世界中の支援に顔を突っ込んで「儲ける事が支援の裏」なんていうことは当り前の世界なのかも知れません。

復興復活と共に大きな利害利権が動いています。
必要なお金の流れ先は支援を必要とする人ではなく、支援をしている人に廻っているかも知れません。
その中で、いつまでも純粋に「おもいやり」をもって接することができるかどうか・・・・
裏を知ればあほらしい支援の世界もあるものです・・・・・


最近、自分の住処の南房総に3日ほど戻ってきました。
温暖な房総は長閑なもので、のんびりと幸せが漂っているように感じました。
被災地のど真ん中にいるからそう感じたのかも知れません・・・。

日々の幸せの中で、
日本の国中の殆どのところでは被災地のことは現実味をなくしているのが感じられます。

純粋に人の幸せを願い応援する「思いやりの連鎖」が国中に世界中にひろまることを
願ってやみません。
そうであれば、流行のような思いやりや絆ではなく
本当の思いやりや助けあいになるでしょうに・・・・

支援の裏に怒りを覚えながらも
あと一息の思いを届けたくこの地に残ります。
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by sportssmart | 2011-10-25 02:06 | 本当に大切なこと | Comments(0)

すべては現場にあり

10月21日気仙沼階上小学校放課後クラブ階上学童クラブでの出前授業
MF[MovingForward:前進]プログラムを展開しました
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純粋無垢な子供の世界には素敵なおしえがいっぱい詰まっています。
反面大人社会の縮図もしっかり詰まっています・・・・・。
素敵な出来事がありました。

ボールの奪い合いで小さなこぜりあいがおこりました。
それを上手に裁く大きいお兄ちゃんがいました。
最後に
「きょうはありがとう、とても素敵なことに出会いましたよ。
さっき突っつき合ってケンカしていたね、でも直ぐに仲直りしていたね。
いいんだよ、ケンカできる友達がいるってとっても大切!
仲間がいなかったらケンカもできないね。
仲良しだからケンカも出来るんだね。
初めて会った知らない人とそんなにけんかできるかぁ?
嫌でもよくても、自分の気持ちを出せる、自分をぶつける友達がいること
自分を出せる場所があるってとても素敵なことなんだよ
いいなぁーこの階上学童クラブとってもいいね!」
では、またね。バイバイ って帰ってきました。

ここでは多くの命が失われています。
直ぐ近くで身近な友達、知り合いが亡くなっています。
子供達にとっては超現実的なことで、
受け止め方、仲間のいることのありがたさは、それ以上の言葉は要りません。
子供のくいいるような瞳の輝きからそのことがビンビンに伝わってきました。

回復の兆しに向ういま、これから必要なことは
「人の内面の力」をそっと引き出してあげることかなって感じた一瞬でした。
全てのことは現場でなければわからないことがいっぱいです。
現場の遠いところで、いつまでもいつまでもあれこれ・・・・・
現場は刻一刻動いています。必要な時に必要なことを・・・・
いま!必要なことを逃がしたら、いつそれをするのでしょう
心に穴の開いたまま前に進んだらいつか落とし穴に落っこちてしまうときがあるでしょう。
困難を越えて生きていける力を・人としての力を・・・・
願わずにはいられません。
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by sportssmart | 2011-10-24 09:11 | 出前授業 | Comments(0)
20年ほど前小さかった子供たち立ち寄った思い出の地です。
子供たちの小さかったときのことを今のように感じながらひとりの淋しさを感じながらの散策でした。
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by sportssmart | 2011-10-04 21:16 | Comments(0)

愛する人に

いつも当り前にいる人が、
ある日ふと、いなくなったら
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いつものところにふと目をやったとき
そこにいつもいる人がいなかったら・・・・


忙しい時間が過ぎて、時間が空き、ふとそこに目をやったら
ポカンと空いた空席に・・・
なんでもなかった心の中に悲しみが込みあげてきました・・・・

被災に遭われた方々の
生きることに必死だった時間が過ぎ
生活のペースをつかみかけた今ごろになって
急に襲いかかる悲しみは深く重いものがあることを
自分の身に降りかかってみて、初めて実感できました・・・・。

笑顔を保って、なにくわぬ顔して明日を迎えるしかありません。
この現実に力を注ぐには、悪戯に楽しみだけでいいのでしょうか・・・・
打ち込める仕事があれば片付くのでしょうか・・・・。

愛するものを失う喪失感はこんなに大きいものだとは・・・・
しばらくはよほどの強さが必要です。

この強さの支えになってやれること・・・・・
それが隠された 支援 のような気がします。

悪戯に楽しみやものだけを届けることが本当の助けになるのだろうか・・・

いつものところにいつものように あなた がいることが私の力の源です・・・・

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by sportssmart | 2011-10-02 19:51 | 本当に大切なこと | Comments(0)

心なしか落ち着きません

28・29・30日と久しぶりの出前授業でした。
クリケット日本代表キャプテン達が同行してくれました
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津波をモロに被ったところと被害が少なかったところ 場所によって被害もいろいろです。
家を失い、仕事を失い・・・時間と共に徐々に回復の兆しに向っています。
仕事に就ける人が増えてきて、放課後に子供を預かる学童クラブの人数が増えてきたということです。
子供を預かる指導員の方も子供の対応に心なしか不安を抱えているようです。

大変だったから、困っているから・・・特別だから・・・
何時までもそんなこと言ってられません。
周りだって何時までも助けの手を差し伸べている場合ではないはず・・・

単純に遊んで、単純に喜んで、遊ぶ時にはしっかり遊んで・・・
スッキリ感の中に新しい何かを感じてくれれば・・・
思いっきり出し切った後に新しい力が湧いてくれば・・・
それだけのことです。

心なしか妙に1年坊主が落ち着きません。
思うに、
就学前にこの震災に直面して、この時期に身に着けるべきことを逸したままここまできてしまったのでしょう。
学校も始業が送れ、「学習」を取り戻すのに精一杯だったのでしょう・・・・。

昔は、
学校に入ってから字を覚え、学校に入ってから足し算引き算を教わったものです。
暴れん坊で、落ち着かなくて、ゲンコツをもらってひとつひとつ身についていったものです。

今の学校は「学習」を急ぎすぎて・・・身につけるべきときに身につける「学び」を逸したまま、そのまま中学生高校生まできてしまう子供達を多く見てきました。

成長発達段階で必要な時必要な学びをしていかなければ・・・・

勉強は後からでも取り戻せます
「学び」にノートや机は不可欠のものではありません。
心と体に感じること響くことが学びの原点だと思います。

笑って喜んで、追いかけて転げまわって、やり通して、
頑張ったネってひとりひとり抱きしめてやりました。
抱きしめ返してくる子供の小さな力がしっかり伝わってきました。

あ・り・が・と・う
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by sportssmart | 2011-10-01 20:33 | 出前授業 | Comments(0)