Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

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夏休みが終わって

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暑かった夏休みが終わって新学期?が始まりました。
2学期制ということで、まだ学期の切り替わりが終わってない学校もありますが一応は新しい学期の始まりです。
 新学期の「生活のリズムの切り替えについてのシンポジューム」なんていうのが行われ結構な参加者がいたりしています。なんでも、学問にしてしまいたがる世の中で、子育てや私の得意とするアウトドア・アドベンチャー(野外活動・冒険)でさえスクールがあって習おうというのです。
何でもスクールに入って習って、何のアドベンチャー(冒険)もチャレンジ(挑戦)もない、なんか淋しい情けない思いを感じます。
 少しぐらい休みボケしていたって直ぐに毎日に馴染んでしまうし、何かがあるからっていちいち構える必要はないような気がしますが………もっとたくましく、もっと自然に、事の成り行きやものの流れに沿って上手く対応したり適応したりできないものでしょうか……
親達も学校の先生達も、これをシンポジュームなどといって格式付ける学者達・・なんかおかしいような気がするが……新学期が始まり新しい気持ちで挑んだ1学期、そろそろ学校や新しいクラスに慣れてきた頃に、夏休みが待ち遠しくなったころに夏休み。ヤッタァー夏休みだぁーと大喜び。折角の夏休みもこれだけ暑くては家の中でうだっている日が続いたことでしょう。夏休みも中盤になるとそろそろ留守番の夏休みにも飽きてくる頃。やっと共稼ぎの親達のお盆休みに入り家族旅行。この家族旅行があるところはましな方で、みんながみんな家族旅行があるわけではないのが普通のこと。
ちょっと長すぎる夏休みにボケ始め宿題もそっち除けに……。
さあー新学期。学校が始まればそれはそれなりに・・・。
ではないのが最近の子供達、それに過剰になる親達先生達。

しかし、こどもの本質は昔と少しも変わってはいません。少し放っておけばいいのに…・・かまい過ぎよ。他と違えば問題児扱い、こどもが転べば直ぐに抱き起こし、子供が困れば直ぐに手を貸し、子供が大して望まないのに学習塾にぶっ込んで…・・運動センスのない子には無理してでもスポーツクラブに。隣の子供がスイミングスクールに通いだしたら同じ水泳教室に…・・つくづく子育て感覚(環境)はどうなっているのかと疑ってしまいます。こどもは放っておいたって育つって!
 その放っておくさじ加減というものをそれぞれの家庭の置かれている環境でそれぞれに違っていていいのですが、この違っていることが嫌なのですねェー、右を向いても左を見てもみな同じでないと心配なのでしょうね。
 この辺が日本という国の変わらないところではないでしょうか。違っていていいとき、いいところ、同じであることのほうがいいとき、この辺りを自分で判断できない大人子供がいっぱいです。

 夏休みくらい、もっと家から(親から)離れて冒険していいんではないか と思います。この冒険へのチャレンジの中から学校では学び得ない多くの自学自習があるのです。自分で自分の体で覚えること、自分の目で確かめ自分の肌に感じ、自分の感性で何かをつかんで大きくなるのが夏休みってもんですが、いまの夏休みはすべて作られた人口イベントの中に吸い込まれていく「消費の夏休み」になっているような気がします。
 こどもにお金をかけるのであればその投資に見合うだけの価値あることにお金をかければ、もっと子ども自身が成長するだろうに…・・心も体も大きく育つ夏休み、そして、夏休みが終わったこの時期を含めて自分を修正する力を身に付けるチャンスなのです。

 私はお願いしたい。こどもを大人の格好付けでいじくりまわすなって。スクリーンにあれこれ映し出される活字を囲んであれこれのたまうシンポジュームが親達の子育てにどれだけ役立つものか。それより毎日一緒に挌闘して笑って泣いて喜んで日々暮らすことのほうがよっぽどいい子育てになると思うけど・・…。

この地区も、秋の運動会シーズンが始まっています。
過度な統制整列訓練、行進練習に終始せずに若さと活気の運動会を楽しめるように願います。
先生の指導力披露がメインではなく主役は子供をお忘れなく。
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ちっやなこどもの大冒険。
子供も逞しいけど、特色ある無認可保育園に預ける親達も子育てにある意味覚悟をもっている逞しい親達と感心します。
                 (札幌市モワイ沼にて)
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by sportssmart | 2010-09-08 00:26 | 教育/学校 | Comments(0)