Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

子供のストレス マスコミは核心を見よ!

熊本地震での子供のストレスが溜まっている ・・・
云々というニュースが騒いでいます。
経験したことのない恐怖を体験して、その挙句身の周りの崩れ落ちた変わり果てた様子を目の当たりにしているのですから強烈な衝撃・ショックがあったことは当然のことです。
東日本大震災被災地での出来事でも同じことがあり、その経験は十分想定されていることです・・・いま、新しい問題発生ではないことは明らかです………
ストレスマネジメントを専門にする者として被災地で子供のストレスケアに関わってきた経験からしても、改めて、大きな恐怖体験をした後の子供のストレスを大問題にしているマスコミの取り上げ方になんかおかしいな?と感じずにはいられません。そして何より子供と接する最前線の学校がこの子供達への対応に困惑している様子、スクールカウンセラーを増員する・・・・云々とやっている稚拙さに日本の学校の教員のレベルに驚きます。
時間と共にストレス行動が現れてきて当たり前のこと、これが出るからこそ、ここを通過するからこそこの閉じ込められていたストレスが発散され薄らいでいくというのに・・・・(ストレス行動にどう対処するかというのは別問題として)
このストレス行動を問題行動と捕えてしまうこと自体の問題があるというものの核心に目がいかないのかと、このニュースと周りの騒ぎ方に失望を隠せません。
専門家面して学者様が重宝されているけど、ホントかなァ~?って疑うことばかりです。
人間は本来動物の一種、動物の本能が残されているのは当たり前のことです。動物は自然界の摂理の中で暴風雨風雪嵐に耐え、餌の獲得に命を賭け、知恵を得、経験し、記憶し、進化していくものです。熊だって鹿だって、犬だって猫だって同じ、ライオンだってゴリラだって同じです。
怖い目に遭えば怯えて臆病になるし、上手い餌にありつけば癖にもなります。生きる要領をちゃんと獲得していくものです。それは考えてそうしているのではなく体が自然にそうさせているのです・・・
人間はそれらの動物よりもう少し容量の大きな大脳が備わっているので記憶とか感性とか感情とか、それに依頼心とか甘えとか、様子を見るとか顔色を見るとか、自分にとって都合のいい方はどっちかとか、要領のよさとか、動物とは似ているようで動物とはチョットちがう行動が備わっているものです。
脳みその中にいろんなものがいっぱい詰まってしまったらコンピューターの容量と同じようにパンクしてしまいます。
だから、大脳はほどよく選別して嫌な記憶や辛い記憶は忘れるように出来ているのものです(これが忘却というものですがね……)
残しておかなくてもいいことは都合よく忘れる程度で十分なのに、忘れることも出来ないくらいのインパクトでは消すに消されなくて脳がこれを消したいっ!って暴れるのでアレアレッ?っていう行動になって表れるのですが、このサインの読み取りとこの対処が出来ない程度の「子供を扱う先生」では困るのです。
時間と共に現れ消える(薄らぐ)記憶への反応、時にはフラッシュバックとなって表れる恐怖再現と恐怖回避行動は当たり前のことでこれを柔らかく受け止め自然に薄めていくことが出来るのが近くにいる先生でないのかって思うのですがね・・・・・
親にもこの仕事が求められるのですが、親の場合はいくらオトナとはいえ、親さん自体がまだまだ記憶の消えない状態にあるのですからいくらオトナとはいえ学校の先生のように子供の特性に合わせて対処しなさいと求めるのは今の段階ではチョット酷かもしれませんものね。でも大人なんだから「ちょっと我慢して子供に向かってやって」とお願いしたいところです。
大きな恐怖体験をした今までの日常とは違う状態にある子供達に体のエネルギー発散をとおして、夜グッスリ眠れて十分な睡眠が出来ることで明るくなる朝にはすっきり目覚められるように、そのスッキリ感がストレス因子をひとつづつ消していけるようにというのがスポーツストレスマネジメントなんですが、単にスポーツイベントで楽しい時間をというイベントニュースの持ち込みとは違う子供のストレスマネジメントという観点で子供をみていくことも大切です。
急に乱暴になったから、急に言葉や態度が変わったから といって問題行動ではないのです。それはサインなのです。それが何のサインかを感じ取り読み取れるのが学校の先生でしょ!!!
特別に専門家を呼んで専門家に頼る 日本のどこにでもあるお金を出して誰かに頼る 
子供を守るはずの学校自体がこんなものです。
もっと自然の摂理の中で人間をみていかなくては・・・・・
所詮、大自然の中から見ればちっぽけ人間の存在、いくら科学が発達したとはいえ自然に勝とうなんて無理なこと。
それより、自然の流れの中で人間もまた動物、あって当たり前の行動をちゃんと見つめていくことって必要ではないかな?
本能と理性がバランスよく育ってこそ自然に勝てる人間に育つのではないかな?
最近は理性の在り方も、本能の残し方も知らないまま、教えないまま、教わらないまま、学べないまま大人になっていくから理性ある人間なら考えもつかないようなとんでもない、本能の暴発だけの異常行動の事件が目立ち過ぎますよね。
学校も、教育委員会も?県も、国も、頭でっかちにならないで自然の摂理を受け止めてもらいたいものです。
マスコミの騒ぎ方もね!
マスコミももう少し勉強して、大切な国の宝である子供を預けているおかしな甘ちゃん体質の学校なり教委なり県なり国なりに気付きのペンを振ってもらいたいところだけどね・・・・
チョット失礼ではあるけれど、
記者の目ってバカじゃないの???





[PR]
by sportssmart | 2016-05-30 09:50 | 教育/学校 | Comments(0)