Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

英語教育? もっと大切なこと 教育で世界を変える⑩

知ってか知らぬでか
日本の遅れを今頃になって躍起に取り戻そうとしています

英語早期教育に着手???

私は幸運にも5つの国を訪れ友人を得 いまでもメールやskypeを通して交流しています
年に一度はスキー場で顔を合わせ素敵な時間を過ごす仲間もいます。

最初に訪れた国はフランス・オーストリア
まだまだ海外遠征など珍しい頃の子供達を連れたスキーキャンプでしたが
フランス語ドイツ語の世界で 何の不自由もなくいられたのは何故でしょう
いまでも不思議です

次はUSA。オレゴンの山の中でしたが
大してしゃべれない私にとって、これも言葉の壁はありませんでした。

しばらく時間をおいてブラジル
これはサッカーコーチするなら本物をと日系の方を頼りにこのチャンスに恵まれたのですが
ポルトガル語の世界でも、同じプロフェッサー(教師)として迎えられ親しくしてもらえました
言葉の壁があったにせよ、決して大きかったわけではありません

その後に、ラグビーの勉強でニュージーランドと深くかかわり、今でも関係は続いています
そして、スキーの仕事でフランスへと広がりました。
この仕事では
スキーを通してアジアの国々の方々とも多くの既知を得ました

言葉はそれぞれでも 人と人がつながることに大きな問題はありませんでした

いま新聞紙上を賑わせている、英語教育の取り組みに どうしても腑に落ちないことがあります

中学校程度の語学力しか持たない私が
どうして困ることもなくこんなに広い世界の人たちと国を越えた友達でいられるのか・・・・

確かに
言葉を使いこなせることはとても大切で有利なことです

しかし、
その前に人と人がつながる人としての基礎がなければ・・・・・

たとえば、
どんな相手でも一人の存在として認めるリスペクトのこころ 相手に敬意を持てること、示せること
どんな人にでも親しみをもてること、感じさせられること、フレンドリーであること、カインドリーであること
どんな時もどんな相手にも自分を飾らないそのままの自分でいられること、オネスト
どんな相手にも話しかける行動力や勇気があること、アクテビィテー カウレッジ
チャレンジすること、試みること、トライ!

国々の言葉文化風習 ルールマナーが違う世界、それぞれの価値観ルールマナーが違うということはノールールな世界と同じです
ノールールの中で人間ならもっている心のルールと動物の一種でもある人間が持っている本能だけが共通の持ち物です
そんな中で、頭の中だけの勉強でやっていけるのか???? この先が見ものです。

この日本の教育制度で育った子供たちが世界に羽ばたいたとき
いつか「化けの皮」がはげる時が来るような気がしてなりません

本当に世界に通じる力をつけたかったら
実戦しかありません 体験がすべてです
その実戦や体験に十分耐えられるだけの力こそが本物の世界と互して通じる日本人が生まれるような気がします

人としての力を身につけさせてやることこそが教育ではないでしょうか????

今週、出前授業におじゃましている小学校で
子供達の無邪気さに比べて
先生方は何をしているのかな????
何を教えて「先生」をしているのかな
って思えずにはいられないことがいっぱいです・・・・・・・・

物事の「核心」を抜きに
周りのことばかりに力を入れて、固めてしまっては
中身のない饅頭と同じ、鉄筋の入ってない高層ビルと同じで
何かあればすぐに崩れ落ちてしまうでしょう
外壁に隠された中身には不安不審が露わです。

高学歴、高尚なお役人達の考える国際教育が単なる英語教育で賄えると考えているなら
あまりにお粗末なバカらしさ と
現場で育った私には つくづく思えてなりません・・・・・

どうですか?

日本基礎教育研究所 を立ち上げて学校巡りをしているのは
この基礎中の基礎教育の大切さに気付いてもらいたいからなのですが・・・・・・
3つ児の魂百まで といいますが
小学校年代に身に着けたことは子供達のその後の人生に(潜在的に)大きく影響します
現場の先生方が気づいてくれなくては・・・・・・

教育格差は教師の差 は本当です
教師は誰が作るのでしょう 誰が育てるのでしょう
どんな人が先生になるのでしょう

国の基本、国のレベルが 大きな壁かもしれませんね・・・・・・
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by sportssmart | 2013-10-25 11:41 | 教育/学校 | Comments(0)