Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

いつでもどこでもコーチ(2)  日本の顔 柔道 ? 渇ッ!

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片田舎で楽しむ青空道場での1コマ。

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稽古の後の抱っこは最高のコミュニケーション















7月24日
全柔連公益法人勧告 人事刷新 会長辞任を迫る のニュースに心が沈みます。

2001年8月 縁あってブラジルサンパウロ大学を訪れました
このとき、日本から来た フィジカルプロフェッサー(体育教師:ブラジルは大学教授も高校教師も教師のことをプロフェッサーと呼ぶようです)ならみんなの前で日本のスポーツについて話をしてください ということで 俄かに 講演をすることになりました。
このとき、日本の 「サムライの心」というタイトルで柔道の実技を含めて
「受身」という負け方、身の守り方、
「相手に怪我させないように安全に投げる」技
の実演を通して、その心の出処を講演し、大勢の喝采と敬意いただいた思い出があります。

スキーコーチの仕事でフランスを訪れた2009年には、国立グルノーブル大学との出会いがあり「日本の心・武士の心・何もしないことの強さ」というタイトルでの講演で、有事に備えた鍛錬と準備を怠らず、平素は何も知らない、何もしない素振りをして、唯、ひたすら悠然と暮らす武士の「貧乏と退屈に耐える辛抱の暮らし」と そんなに簡単には刀を抜かない、強さ鍛錬から生まれる「我慢強さ・刀を抜く時は死の覚悟」 があったことを伝え、日本人に残っているであろう「日本人の心の美徳」についての講演と柔道の実技乱取り稽古で、深い敬意とやんやの喝采を浴びたことを思い出します。

残念なことに
日本の顔のひとつとして世界を代表する競技団体である柔道連盟がこの騒ぎです。

元々、各派流儀のあった柔術の時代から歴史的に権威主義・派閥階級支配的な体質を引きずる武道の世界ですが、時代が時代の今になってもその体質は脈々と残っていることには違いありません。

しかし、本当のホントのところは
全国津々浦々に、かの加納治五郎創始が開いた柔道精神の良さ・素晴らしさを理解ししっかり身につけて、これからの子供達のためにこれを伝えようとしている真摯な指導者がいっぱいいることを忘れてはなりません。

悪いことは悪い、良いものは良い として
この全柔連の問題と、実際の柔道の性質とがごちゃ混ぜになって
極端で、風潮に流されやすい日本という国民性の中で
日本人の心を代表する「柔の心」が蔑ろにされていくようなことになりそうでたまりません。

全柔連理事席を埋めるのは名だたる戦歴をもつ強者より
地に這う名も無き指導者の方が 世界に向けても日本のこれからの為にも良さそうな気がしますがね・・・・・

外来種目の球技団体などならまだ解るし許せるけど
日本の国技で日本の心を代表する「柔道」だろ?

オリンピックで年々変っていく柔道にも どうかなァ~って頭を抱えている指導者がいっぱいいることを連盟幹部は知っているのかな?
地に足をつけて淡々と勤しんでいる名も無き指導者の方々には失礼ではありますが・‥
根はバカばっかりな競技団体ってことかな?

少しばかりは関係のあるスポーツ種目・柔道
深く関係しなくてよかった!

それにしても
本当に残念なことです、 渇ッ!
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by sportssmart | 2013-07-24 10:43 | 本当に大切なこと | Comments(0)