Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

資格より資質 ホントのことには誰も触れない ニッポン沈没 一事が万事

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苗場プロスキースクール開校50周年記念パーティーに出席させていただきました。
日本で初めてプロスキーヤーを名乗った往年の名選手の大先輩達と席をご一緒させていただき日本のスキー界の今昔に華が咲きました。

若林省三SIA最高顧問の後に杉山進大先輩のご挨拶をいただき、第1回インターハイ、第1回日本選手権優勝者で世界選手権でも3位の苗場スキースクール代表園部勝代表のお話の後、日本スキー界の歩みと共に歩んだ50年を祝う会が始まりました。

ご高齢の方のテーブル以外は立食バイキングパーティーで、
大切なお客様を相手にするインストラクターの集りではありますが
シーズンを前に久し振りに顔を合せた懐かしの顔が会話を盛り上げてか
折角のスピーチも雑音と喧騒に押し流されていました・・・・・

2009年2月にスキーホスピタリティーの仕事でフランスのシャモニー・バルディゼール・グルノーブルを訪れる機会があったのですが
ここでのスキー仲間のパーティーではスピーチが始まるとシーンと静まり返り
話し終りには賞賛の拍手が送られていました・・・・
その空気が誰に対しても相手に対する「リスペクト・敬意」を大切にする、指導者が失ってはいけない資質の本質がここにありました。

日本のにわかインチキラクターで成り立っているスキースクールの
それも日本で最も古い伝統あるスキースクールのパーティーに集った人達がこの有様なのだからうんざりです。

若林会長、杉山先生を前に失礼ながら日本のスキー界の繁栄とレベルアップには
指導員の資格より、先ずはインストラクターの資質を高めなくては先がないという話をさせていただきました
両大先輩には日本のスキー界のために
スキーインストラクターの資質を高めるために人肌脱いでもらわねばとお願いしたところです。

毎度のこと
日本の何かが大きくズレてしまったのか
「サムライの国ニッポン」がなくなってしまいそうな予感がします。

観光立国を進める日本が自慢する、世界に冠たる「おもてなしスピリット」ニッポンは
先ずは、指導者層・インストラクターからではないでしょか

スキー就学旅行の生徒達を相手にしているインチキラクターは「この程度のもの」です。
このインチキラクターに丸投げしている学校の先生達もその「底」は知れたものなのでしょう

子供が育つ環境云々言うけど
まずは指導層の資質をあげることに力点をおかなくては・・・
スキルの証として資格はひとつの目安ではあるけれど
資格取得に躍起になって、資質を身につけないまま指導者面して威張り腐っている図柄はいただけませんがよくあることです・・・・・

何でも、どこの分野でも資格優先、資格重宝の日本は
心のない国になってしまいそうで

こんなことが介護という世界にも
ヘルパー何級かの心ない看護士の世界があるようで・・・・・
先ずは、人のお世話、お相手をする「人としての資質」を上げることが先決です

被災地でこの目で見たNPO支援活動もその裏に隠された「儲け」が計算されているものがいっぱいでした・・・・・

これが日本の本当の姿で
そのことが政治にも国会にも現れているようでなりません・・・・

一事が万事

日本の国を立て直すには根こそぎやり直さねば・・・・
なんて感じるこのごろです
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by sportssmart | 2012-11-20 17:35 | 本当に大切なこと | Comments(0)