Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

待つこと、耐えることの強さ 辛抱という試練と限界 

14日の朝、野田総理大臣の心の内に共感するものがあってブログした矢先の昼下がり
TVの国会中継で気迫ある「解散啖呵?」を切っているところでした
オー、ヤッター!! ってその男意気に拍手をおくりました。

強い思いと覚悟を胸に秘め、
じっと時を待ったのでしょう

この時とばかりに伝家の宝刀を抜いた男勝負は見事でした。

無駄に吼ざかず、無駄に動かず
周りの喧騒にじっと耐え
その「時」をじっと待つというのは
余程の力が要るものです

ピーチクパーチク、寄って集って群れて
飲んで食って右往左往、無駄に浪費して
わいわいやっているのは楽なものです

なんたって ただ目先のことに一所懸命やっているという実感だけで
それが何にもならない徒労であることにさえ気付かない「錯覚」に
酔っていることにさえ気付く余裕も知力もないのが凡人というものです

動く軍資金も無い 充てもない
勝ち(価値)は目に見えていても
昔からの土地の文化風潮はそこまで成長していない、時が許さない

兎角世間はそんなものです。

時が流れてみて、
初めて小さな変化が新しいものを少しづつ少しづつつくっていくのでしょうが
先の見えぬ「時」をじっと待つのはかなりの「力」が要るものです。


若い日の山登りが、待つこと、耐えること、続けることに耐える力を鍛えてくれました。
じっと寡黙に登り続ける山道
晴れたり曇ったり荒れたり
登っている途中、急場にさしかかる度に
なんでこんなところに来たんだろう???
背中の重いリュック捨てようか、
戻ろうか帰ろうか 登ろうか下ろうか迷い始めます
そのうち、黙ってただただ頂を目指して
黙って一歩一歩登っているだけの自分になっていきます
それは、もう今更戻れないから
ここまできたら登り切ろう と撤退の覚悟も薄くなり・・・
「それだけ」なのです

登るも勇気・体力・気力そして惰性
下るも勇気・決断それに少しの悔しさ

ただ~△△△~するだけ

サボっているわけでも惰性でもない
この「なんともないこと」がどれだけ力の要ることか

山は人生を教えてくれます
山はじたばた騒ぐ輩を好みません

待つこと、耐えること、やり続けることの何たるかを
黙って教えてくれました


毎日の平凡な暮らしの中に
何ともない、唯の幸せがあることを
震災と自然災害は国中に教えてくれたはずなのに・・・

人の肌の色、ことば文化の違い、考え方育の違いを越えて
国中がひとつになって立ち向かう時とそのことの大切さを教えてくれたずなのに・・・・


高価そうなスーツに身を包み、政局、政権争いに終始している国会です
何が国民の信任を得る・・だい!

高齢者と貧民ばかりが増え続けるこの国で
何を「待て」というのか・・・・

待って、時を稼ぎ
待って、徳を得る

といっても
何も持たない貧民は、何もなくても、ただ待つしかないのです
良くなることを願って、良くなることを期待して・・・・
せいぜいできることは、
懐の最後のコインで宝くじを買うのがたった一つの楽しみくらいです

議席の数と自分の当選 だけに躍起になる政治家達
失業して自分が食えなくなるのが恐いのか
そんなことのために国会議員を目指すのかと思うと
情けなくなります

懐に入る金額も
我々の考える金額とは雲泥の差

これ以上、この国で「待って」いて
何がよくなるのか・・・・・

財政苦しい中、消費税を上げる
その代わり自分達も身銭を切る
こんな国民が解り易い実行に
当り前の感覚を感じます

たったそれだけの簡単な「道理」を
今までの政治家達は何故できなかったのだろうか・・・・・

高校生あたりの級長だって
クラスメイトみんなにわかってもらえる「正義の裁断」くらいは下せるのです。
そんな程度の政治家がのさばっているこの国が残念です・・・・・

こんな調子では
まだまだ国民の「待ち」と「忍耐」が続きそうです・・・・・・
静かなる日本人は「耐える強さ」をどこまで持ち応えるのだろうか・・・・
いつか、限界がくるような気がしてなりません・・・・・
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by sportssmart | 2012-11-16 22:14 | 本当に大切なこと | Comments(0)