命の重みは みなおなじ・・・
2011年 09月 24日
14年一緒だった愛犬シェルが天に召されました。
大型のピレネー犬としては寿命の2倍の長寿でした。
息子の浪人中に息抜きの相棒にと仲間入りした家族です。
愛くるしく幾度となくホッとさせてくれました・・・・・・
仕事先に届いた危篤の知らせに心が沈みましたが、もう少し待って・・・という願いも届かずに召されてしまいました。
仕事の最中で、直ぐに対応してやれなくて・・・心の中で泣きました。
犬畜生といえど、命は同じです・・・・
もし、これが人間であったなら・・・・愛する妻なら、大切な宝である子供達であったなら・・・可愛い盛りの孫たちの出来事であったら・・・・・
仕事だからといってこんなに放っておけるだろうか・・・
自分はなんていう人間なんだ・・・
何と罪深いのか・・・
自分がもっと安定していたら・・・
自分が近くに居てやれることを選んでいたら・・・・
自分の思いだけで生きている自分
自分のしたこと、していることで この命の終わりに傍にいてやれなかったこと・・・
自分の生き方に悔いるばかりです・・・・・。
悲しんでいる時間もなく何もなかった顔をして時間が過ぎ、
最後のピークにさしかかったプロジェクトに向っています。
今度こんなことがあったら、何もかにも放り投げて飛んで戻ろうと心に決めています。
命はみなおなじです。
さようならシェル
天国でまた会いましょう。
赤ん坊の相手をして留守番をするシェル
by sportssmart
| 2011-09-24 08:46
| 命・育み