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Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

その幸せは何故?その幸せはどこから?

Whistle  of  courage/kids stress free
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震災津波・核避難地の子供たちへ素敵な夏休みをプレゼントする計画へ協力を!
その幸せは何故?その幸せはどこから?_a0111271_1044113.jpg
北海道札幌・日高と自然教育の環境とプログラム設定準備の視察にいってきました。
何も起こらない平常時なら、こんな何もない山懐に都会の子供達が集まったらどうするだろう、どんなことが起こるだろうと想像をめぐらし想定し、行程を考えたり、プランニングするのですが、この視察には頭のどこかに大震災、津波で被災した子供達、親兄弟を失くした子供たちのことが頭から離れませんでした。
何故だろう???  思っても理由なんかありません。

私にはふたりの男の子の孫がいます。
1才と3才のほんの無邪気な可愛い盛りです。そのしぐさのひとつひとつを思うと本当の幸せを感じます。
この幸せはなぜ?この幸せはどこから来るの? って思うと
この幸せはお母さん、この幸せはお父さんこの幸せはおじいさんこの幸せはおばあさん・・・・と家族の何気ない食卓であったり、何気ない日常に幸せが詰まっています・・・・
この幸せが、ある日突然消えてしまったら・・・・・。
この子供たちの心は、気持ちは、思いは・・・・そう考えると胸が痛みます・・・・。

夏休みに向かい、学校はお休みに入ります。
親御さんたちは暮らしの建て直しに大変なときでしょう・・・
この夏休み、子供を相手にする教育者の端くれであるわたしにできることはないかと考えてしまいます。

心のどこかにそんな思いをもっての視察だったのです。

日本中の子供たちが子供なりにこの震災のニュースに何かしらの思いがはたらき心が動いたことでしょう。
子供達ができることは限られています。ありたけのお小遣いを義援した子供もいたように聞きます。

子供達が子供たちの力で子供たちの力になれること、なれる場を作ってやれないかと考えました。

生憎、軍資金の無い私です。できることはその時間とその場をつくって、そのお世話をすることぐらいなことです。
何かの力になりたいと思う側の子供が2人で費用を分け合って力を必要とする側の子供たち1人分の費用を負担するという形で、1週間から3週間、4週間でも子供たちの協同生活空間をつくってあげることでそこに協力や共同、合同の楽しみの中から力を分け合い、力を与え、力の元になれて更なる勇気につながるのであれば素晴らしい夏休みをプレゼントできるように思います。

思い立った直ぐに、地元の新聞社2社に飛び込みました。
この心の底に重く沈んでいた「思いつきの」プランを伝えたところ、快い協力をいただけることになりました。

このプランが関係する調整と確認がしっかりしてから早急に発表します。
2対1の割合での招待夏休みですから、力になりたいという思いの側の子供達がいっぱい集まれば新しいエネルギーと前進の勇気を必要とする子供たちをひとりでも多く招待することができます。

このプランに賛同協力してくれる人達にも力を貸してもらわなければなりません。

もし、これを読んでくれている方で、賛同協力がお願いできるなら、そういった思いをもっている方をしっているなら是非連絡ください。(連絡先090-6100-6055)

6月2週目に入るまでに確定的な行動に入ります。



現時点での計画概略
被災地の子供達に力と勇気を
キッズサポート・ロングバケーションin日高
**なぜ日高かというと、ここが私の自慢できる心の故郷で子供が育つにはもってこいの環境なのです。  また、町との関係も深い関係があり、人を包んでくれる温かい、自然に包まれた処なのです。

場所:国立日高青少年の家・北海道日高町
期日:7月25~31日 8月15~21日
参加費用:27,000円(7日間) 
       被災地からの参加者は無料招待
対 象:この震災に関し何かしらのアクションをという思いのある子供60名
     *60名の参加に対し被災地招待30名を予定していますので合計90名になります
協 力:北海道アウトドアアドベンチャー (オーストラリア・インターナショナルチーム)
     日本フランススキー登山自然学校(フレンチインターナショナルチーム)
      日本ニュージーランドラグビーアカデミー
     日高町

集合手段:現地までは各自で集合
      *参加申込者には参加地からのアクセス手段等をご案内します。
      *現地まで自力で来ること自体が自分自身へのチャレンジの始まりという捕らえ方です。

指導・お世話/スポーツスマートジャパン
         この計画に賛同していただける方々10~20名を募集します
         国立青少年の家職員の方々 日高町の方々

このことに関する問合せ・連絡
携帯電話090-6011-6055
by sportssmart | 2011-05-29 11:39 | 命・育み