Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

時間は待たない いま急ぐことは何か 最優先事項の発見と実行

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夏が来る
ビーチラグビーを楽しむ若者達
(千葉県南房総鴨川市)








GW最終日。
世の中のニュースはバラエティーに富んでいます。

このGW期間中のBig news といえばテロ組織アルカイーダのビンラディンの死亡確認と東日本震災各地のニュースに絞られそうです。

世界の出来事と日本の出来事・・・・・・

ニュースから伝わる範囲では、日本の感心事は震災一点に集中され、そこから少しも進んでいないように見えますが・・・・・この一点の他にもいろいろなことが起こりいろいろなことが進んでいるのでしょう・・・・

世界中でも同じことがいえます・・・・
しかし、一点に留まってはいられません・・・・。時間は止まってはくれません。

そのことを考えると、即座に「何をせねばならないか」の判断と実行が鈍感すぎる日本を感じます。

私が、いままでのボログ?の中で、ニュースになる先々に反応発信していることは、地に足をつけて暮らすただの人が感じる純粋なもので、僅かな資金があれば直ぐに取り組めることばかりです。
(如何せん、いまの私には十分な時間があっても一歩も動く耐久資金がありません・・・奇特な方が有効な実践的活動に資金を提供してくれるなら私は直ぐに動き始めます・・・・・)

文明文化の成長発達が自然(災害)に対する敬意を忘れさせ、物優先への社会変化が依頼心と不平不満の社会文化をつくり、それを当たり前とする感覚がはびこっている国をつくっています。

他を認めることも、許すことも、受け入れることも、先を洞察する力もなく、周りに流されるばかりです・・・・
思いやり、親切さえも他がするから、他に促されて・・・の大騒ぎです。
現に、協同広告機構の“親切思いやり”の押し売り宣伝が見られなくなっています・・思いやりや親切を煽って世の中を扇動する必要があったのでしょうか・・・

親切・思いやりは他から促されて発生するものではありません。
その人、一人ひとりに内在する人間性や教育教養の積み重ねの中から生まれるものです・・・・・。

広範囲に及ぶ被災地には、急がなければならないことがいっぱいあります。
気温が上がる夏に向けて腐敗腐食とともに衛生状態から健康被害に発展するでしょう。
津波とともに想像できないほどの大きな自然の力で押し流されたもの全てが混合した被災跡からの3次被害が早急に襲ってくるでしょう・・・・。

現地では瓦礫の撤去に懸命な対応が行われています・・・
瓦礫の集積場所に困っています・・・・・
瓦礫の下に亡くなられた方が眠っているかも知れません・・・・

多くのNPO,NGOが支援に関っています・・・・・
避難先の支援、物の支援が最優先の段階から次の段階に入っています・・・・
先を急いで、学校(教育)の手当て、仕事の手当て、収入の手当て、住処の手当て・・・・と進んでいます。

学校(教育)は後からでも取り返せるでしょう・・・
この際だから、仕事に戻ろうにも仕事先ごと(津波に)もっていかれているのですからもう少し仕事から離れることも仕方ありません。今すぐのお金がなくても仕方がないでしょう。
一時的に空腹を満たし、命の存在を感謝し、次への立ち上がりを考える時間が持てれるだけで十分です。
そのための支援であり募金活動であり義援なのですから・・・・・
(しかし、一斉に集めた支援義援金・募金が必要とするとき必要とする人たちに届いているかといえばそうでないことに問題を含んでいるのでしょう・・・・・)

GWが終わり、ここからがスタートでしょう・・・
このとき、なにを優先していくか・・・
捨てなければならないことがいっぱいあります。諦めなければならないことがいっぱいあります。
自然の脅威から回復するためには、「直ぐに元通りに」は求められません。

誰も近寄らない山の中
いつ、どの段階で助けがくるのか・・・・いつまで待つのか、いつまで耐えられるのか・・・
備蓄はもつのか・・・・夜と昼のくり返し、不安で不安でなりません。
それでも助かる道を探ります・・・経験と英知と工夫を凝らして・・・
最後は防衛体力(耐力)と生きる執念です・・・・
敵は、自然の厳しさに輪をかけて、パーティーの中からでる我が儘です・・・。

ここは文明の中での出来事
自分の周りには誰か彼かがいます。言葉をかければ助け合うこともできます・・・
あの人もこの人も同じように耐えているのが目に見えます・・・
周りでは助けようとする人たちが動いています・・・
なんと力強いことでしょう・・・・

山の上では・・・
戦いは自分との戦いでもあります・・・・孤独、不安、焦り、疲労、恐怖、風雨、死に物狂いです。
それでも、自分を失ったらおしまいです。
判断、退避、決断、行動・・・いつの段階でその全てが 「運」 にヒットするか・・・・
自分も自然の一部でいつどうなるのかもわかりません・・・・

自分が自然の一部でなく、自然に優るものだという自惚れが先立っていたなら、
私は今ここに生きていなかったかも知れません。

仕方ない・・・でもなんとかするさ (注:なんとかなる ではない)の不思議な底知れぬ強さが秘められていなければ避けられないこともあります。仕方ないで済まされることではないにしろ、仕方ないものは仕方ないのです。
その 仕方ない から立ち上がるのは詰まるところ 自分 です・・・。

あれこれの社会支援に頼るばかりのニュースが目立ちます・・・・。
日本が国を挙げてこの救済に向う覚悟があるなら、悠長な国会などやっていられないはず・・・・
本当の困難、貧困を知らない、人の痛みに寄り添えない、国民が選んだ国会議員達の姿が映し出されています・・・

国を挙げて支援に向うのなら
適地の少ない被災地で仮設避難住宅2階建てなどは、法律を変えて法律を通してから実施 などというよりは初めから2階建てにすればその倍の被災者の受け入れができたでしょう。そんな簡単なことさえ即応できないのです。この期に及んで人間の命、緊急な助けより法律や国会審議が優先するのです・・・・・
あまりにも情けないこの国のお役人です・・・・・。

急ぐとき何が優先するのか・・・・
人の命、人の幸せより 組織・審議・国会です・・・・・。
少しばかりの冒険やリスクも覚悟の上でなければ人の命など救いにいけません。

多くの命を犠牲にして、せねばならぬこと、あらねばならぬことを教えようとしているように思えてなりません。

時間は待ってくれません。
せねばならないこと急ぐことに早急な着手を望みます・・・。

予防医学としての「健康学」が日本の大学に導入された初期に治療医学としての医療に優先する予防医学としての人間の健康維持増進啓発・衛生・衛生予防の必要を勉強しました。
その後縁あってフランス・オーストリア・NZの自然の中で人の暮らしと心のあり方を通した健康を学ぶ機会を得たのですが、日本の国の多くの場面を通して、人間に対するもっとも大切なことを蔑ろにしているように思えてまりません。

何を急ぐか、何を優先するか・・・・
秘密や面子、物、損失や利益ばかりが脳裏にある間はこの国は変りません。
なりふりかまわず、生きることを優先できる、人間のこと、相手のこと(国民のこと)を思える風潮がある国でなければ・・・

何よりも健康あっての全てです・・・・
究極には「命」あっての全てです・・・・

被災地の方々も、そうでない多くの日本中の国民も、いま一時は仕事をシェアし、住居を提供し、或いはその場を離れてでもそうしなければならない時です。

仕方ないこと、捨てなければならないこと、諦めなければならないこともあります。
「生還」があってこそ「回復」の機会があり「回復が実り」ます。
遠すぎる先のことより、今のこと、少しだけ先のことが「先」のように思えます。

大上段の役人学者達の喋っているテレビ番組がいかにも空言のように見えることがしばしばです。
いま、急務なことがあるのです・・まず、それを片付けましょう・・・
その手立てに助けを必要としています。
あなたの学歴・学識、肩書き・前例?を必要としているのではありません。

あなたの実践力即応力が求められています・・・・・。
夏を前に、急ぎましょう。
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by sportssmart | 2011-05-08 13:08 | 本当に大切なこと | Comments(0)