Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

晴れ間が出てきました・・・この段にいたっても前例に判断を頼るお役人と出会いました。

あの想像もつかない大津波から1ヶ月が経ちます。
原子炉格納庫の爆発、冷却炉の被災と破壊は想像もできない戦いになりました。

つい先日、国立青少年の家(全国10数箇所、1施設収容定員800人規模)での一時的避難場所の提供を具申しました。ここは宿泊、食事の手当てに困りません。
学習施設としても条件が整っています。
国の施設でもありこういったときの、学校の長期休業期間以外は閑古鳥が鳴いているのですから、どうかと具申しましたところ、使用目的が違うし前例がないということでいとも簡単に切られてしまいました。
こんなことに前例があって、どうすんだって!! 
立派なお役人が、机の上でいうことです。いい給料取ってるんだろうな??


遠い以前に他所の国での出来事に、伝わってくる僅かな情報にほんの少しながら驚きと恐さを感じた記憶があります。

日本の今の、この様子を伝え聞いて、空気伝播、海洋伝播を恐れる国はいっぱいあるでしょう。

その上、これ以上の放射能被害を防ぐためには仕方なかったとはいえ、
海洋投棄してしまったことは、日本という国は「自分よがりな国」と判断されても仕方なく、
自国に被害が被ることを恐れる国々からは日本という国のあり方、考え方、行動仕様を見られて、世界中から目の仇にされることだってあるかも知れません。

この国のリーダーや科学者達、専門家達、政治家達は何を考え、何を頑張り、何をしたのでしょうか。

多くの国民は、同じような目線をもっているのでしょうか。

今までの、多くの国からの支援は、いうなれば今まで日本が撒いてきた国策としての支援の見返りにお返しをしてくれているようなことかもしれません。

誠実には誠実に、真意には真意で答えてくれるのがお互いの敬意というものです。
打算には打算が、裏切りには不審が、不誠実には縁切りがつきものです。

撒くエサがあったうちはいいですが、いよいよ物がなくなり、国(経済力でもっていた国ですから・・)という力が
なくなったとき世界は日本をどう評価するでしょう。

私は1983~85年にかけてオーストリーに出かけたとき、ドイツ語の世界でよくwhich nease? と聞かれたものです。
Ghinease か Japanease かということです。
そのころでさえチャイニーズやコーリアの方が世界ではジャパニーズより勢力を発していたし、国の位置だって知られていました。
ジャパニーズはソニーは知っていても地球のどこにあるかは知らないという程度の世界の中での薄い存在感を感じたものです。

日本にいて、自分が一番と偉そうな顔しているのは日本人くらいのものでホントのところはどうなのかと思うと何の立場も地位もない私は恐いような淋しいような気がしたものです。

本当のところの現実と真実を知っているのは、どこの国でも、何の取り柄もない平民レベルなのでしょう。

さて、私の国日本が世界の目の仇になることはそう遠くないことは想像がつきます。

世界中につながっている海を、苦肉の策とはいえ、汚したのですから・・・

私達もアメリカのスリーマイル島、ロシアチェルノブイリの原発事故のときも、中国の黄砂にも敏感でしたし敏感です。
遠い海で重油の流出があるといっても大騒ぎしました。

他所の国にしてみれば心配は小さくはないはずです。

日本からの物流に制限が加えられています。
私達日本がしたように、私達はいま、世界から制限を受け、制約と関心を受けています。

助けてくれようとする人たちのその何倍もの人たちが日本を避けようとしています。

核をもった国の宿命だったのでしょうか。

海外の友人が既に母国日本のことを心配してメールをくれています。
被災地や被災者のことばかりでなく、この国を案じているのです。

ある国の友人は、その国を離れて直ぐに来いという絶望的な援助を申し出てくれました。

私の周りでは最早個人レベルではなく、国レベルの心配になっています。

何故かと思うに、リーダーの取るべき行動、取るべき判断のニュースが世界中を駆け回っているからです。

世界が小さくなったいま、
平凡に暮らしている人たちでさえ日本のこの現実を知っています。

賢人であるはずの国のリーダー政治家達は私の考え、私の行動、私の経験私のネットワーク私の・・
よりも劣るわけがありません。

もし、こんなことさえ考えもつかないで、海に放射能を流しているのなら・・・・残念です。
そんな人達を選んだつもりはないのですが・・・・

稼業としての家業を継いだ程度の政治家達の集まりに、
私達平民はふりまわされているのでしょうか・・・

災害から1カ月が経ち、荒天のあとの晴れ間がでてきました。
これから、時を失うことなく回復を急がなければなりません。

ああするこうする会議会議ばかりの役人仕事では、間に合いません。
のんきに弁当談義の会議中に次の災害が襲ってきたらどうするのですか・・

私の住む小さな町の議会でも、ゆっくりのんびり会議中です。
そして、言うに及ばず、次の議会に先送りだそうです。
次の会議は6月の末・・なんて言っています。

次の選挙では当選する資格など持たないことを知らないで、
自分の商売に傾いて食うに困った人が議員報酬で食っているという現実です。

これが被災で困っている日本の、反対側の日本の一部です。

このところ以前にも増して多くの方にこのブログを覗いていただいています。

どうか、このときを逃さず、私達の国日本を見つめ直していきましょう。

実のある国になること、誰にでも誠実な国であること。

自国の民に責任の持てる国でありますように。

(そういえば、北朝鮮に拉致された日本人(私達の仲間です)がいるというのに、あの問題はどうなったのでしょう。スパイ映画でさえ、とっくに必死の特攻隊が奪い返しているのに・・・騒ぎは治まり、忘れ去られたのでしょうか・・拉致された人は災害どころの話ではなく生きた心地はしなかったことでしょう・・日本という国はおかしくはないでしょうか・・??)
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by sportssmart | 2011-04-09 23:00 | 本当に大切なこと | Comments(0)