不思議な力・張りつめた冷気が心を洗う不思議な町
2010年 12月 30日
四季の変わりようは、生活に節目節目を与えてくれます。
春には若葉が芽をだし、桜の花が咲き誇り・・・・
夏には太陽がぎらつき・・・
秋には紅葉枯葉が・・・・
冬には雪が・・・・
北海道の日高に行ってきました。
記憶に残る頃からの雪の生活(北海道生まれです)、スキー三昧の育ち
スキー選手としての日々、
スキーコーチとしての日々、
縁あって、ドライグランドで暮らした25年を経て、4シーズン前から再びホワイトグランドに立っています。
真っ白な雪の世界ってなんというか神秘です。
ピーンと張り詰めた清らかさ、透明さが私は大好きです。
ほんの3ヶ月くらいのことだけど、この雪の中での生活が、1年中の暮らしの支えになっているような気がします。
コンクリートジャングルの隣どおし声をひそめて暮らすような両肩に力を入れて混みいった都会で暮らす窮屈さ小ささ肩身の狭さに比べれば、田舎の広々とした空間は人間を一回りもふた周りも大きくしてくれるような気がします。
ドライランドの季節感とフォーシーズンのある季節感。
どちらも同じ四季には代わりは無いのだけれど・・・・・混み入った都会で暮らす子供達に自然が包み込んでくれる温かさや大きさを感じさせてやって、許すことを知り、謙虚が当たり前の少しくらいのことに動じない大らかな人間に育ててやれたらなぁ~って思います。
半年振りに雪の上に立って、空路、戻って、乾いた土の上に立ってみて、その違いが露です。
人の心を洗い、躍らす自然の神秘は何物にも優る人としての清らかさ正しさ無垢さを取り戻させてくれます。
多くの子供達、子供達に関る多くの学校の先生達、何もなくともそこにたたずむだけで何かがかわる白い神秘の世界に触れてみることを薦めます。
北海道日高山脈の懐にある何もない町、日高町(山日高)。
太平洋側にある飛び地合併の門別町(旧門別町・海日高)の馬を中心とする放牧場、牧歌な風景。
イベントアトラクションにあふれかえるテーマパークでの1日とはまるで違う、物言わぬ人生の師がそこにいるようです。
今回、青少年の家に滞在したのですが、すべてに「見張り・指導・指示・監視・時間割」が詰め込まれている、平常の学校活動をそのまま持ち込む林間学校、野外活動と、子供達の喜び浮かれる感じる心・気持ちを押し殺している先生達が目につきました。
5月の人混みの真っ最中のGWに繰り出すデズニーランドでの思いでつくりが学校(教育)に必要なことかどうかを思うとき、学校はどうなっているのか とつくづく思います。
かくいう私もその昔は、デズニーランドに繰り出して、ビュッフェの片隅で居眠り(待機)していただけの1日を送ったひとりですが・・・・・
春には若葉が芽をだし、桜の花が咲き誇り・・・・
夏には太陽がぎらつき・・・
秋には紅葉枯葉が・・・・
冬には雪が・・・・
北海道の日高に行ってきました。
記憶に残る頃からの雪の生活(北海道生まれです)、スキー三昧の育ち
スキー選手としての日々、
スキーコーチとしての日々、
縁あって、ドライグランドで暮らした25年を経て、4シーズン前から再びホワイトグランドに立っています。
真っ白な雪の世界ってなんというか神秘です。
ピーンと張り詰めた清らかさ、透明さが私は大好きです。
ほんの3ヶ月くらいのことだけど、この雪の中での生活が、1年中の暮らしの支えになっているような気がします。
コンクリートジャングルの隣どおし声をひそめて暮らすような両肩に力を入れて混みいった都会で暮らす窮屈さ小ささ肩身の狭さに比べれば、田舎の広々とした空間は人間を一回りもふた周りも大きくしてくれるような気がします。
ドライランドの季節感とフォーシーズンのある季節感。
どちらも同じ四季には代わりは無いのだけれど・・・・・混み入った都会で暮らす子供達に自然が包み込んでくれる温かさや大きさを感じさせてやって、許すことを知り、謙虚が当たり前の少しくらいのことに動じない大らかな人間に育ててやれたらなぁ~って思います。
半年振りに雪の上に立って、空路、戻って、乾いた土の上に立ってみて、その違いが露です。
人の心を洗い、躍らす自然の神秘は何物にも優る人としての清らかさ正しさ無垢さを取り戻させてくれます。
多くの子供達、子供達に関る多くの学校の先生達、何もなくともそこにたたずむだけで何かがかわる白い神秘の世界に触れてみることを薦めます。
北海道日高山脈の懐にある何もない町、日高町(山日高)。
太平洋側にある飛び地合併の門別町(旧門別町・海日高)の馬を中心とする放牧場、牧歌な風景。
イベントアトラクションにあふれかえるテーマパークでの1日とはまるで違う、物言わぬ人生の師がそこにいるようです。
今回、青少年の家に滞在したのですが、すべてに「見張り・指導・指示・監視・時間割」が詰め込まれている、平常の学校活動をそのまま持ち込む林間学校、野外活動と、子供達の喜び浮かれる感じる心・気持ちを押し殺している先生達が目につきました。
5月の人混みの真っ最中のGWに繰り出すデズニーランドでの思いでつくりが学校(教育)に必要なことかどうかを思うとき、学校はどうなっているのか とつくづく思います。
かくいう私もその昔は、デズニーランドに繰り出して、ビュッフェの片隅で居眠り(待機)していただけの1日を送ったひとりですが・・・・・
by sportssmart
| 2010-12-30 09:49