Coaching the Core through the Sports Education


by sportssmart

トライ&ゲット アタック& ロス

 私の拙いブログを5月29日の再開以来350人近くの方が目を通してくださいました。
当の本人がこんなに多くの人が目にしてくれるとは驚いています。

 私は、少し、時代に乗り遅れながら、頑なに他と自分を大切に思う、リタイアメント世代の入り口にいます。戦争体験をもつ親の世代をもつ最後の年代です。
 私達の親の世代は何も語らず、唯、後姿やその生き様から無言の教えを残してくれました。
尊い経験をもつ親達の世代が大切に育み、平和の大切を願いながら大切に大切に育ててくれた世代です。あってはならないことには容赦なく鉄拳をくれた人の道は知っているはずの世代です。
 同年代の人たちの、犯罪や悲しい自慢できない行いの知らせを聞くと残念さを感じます。

 私は、茂原市を拠点に子供達にラグビーの心と楽しみを教え、広めています。
 単純でわかりやすいボールをもった鬼ごっこです。ボールを奪い合って相手のゴールに着けるだけ。グランドという「陣地」の奪い合い、ということもできます。要は敵陣地を攻めたり攻められたり、仲間と力をあわせてボールを守ったり奪ったり、外から見るとヒッチャカメッチャカ、なんでもありの奪い合いです。その中にルールがあり工夫がありなのですが、要は子供にとっては、簡単な鬼ごっこ、追いかけごっこなのです。

 一生懸命攻めて、奪われて、失敗して、頑張ったけど負けて………
 ボールをもって、前進を試みて試みて試みてトライしてトライして、また押し返されて、またトライして、もう少しのところで奪われて………それでも必死に追いすがってトライしてトライして・・悲しいくらいに一生懸命なスポーツです。
 やっとの末にトライに成功して、ご褒美にボーナス得点が得られるチャンスをもらえます(コンバージョンキックといいます)これに成功すると3点がいっきに加わります。

 さてさて、人生にも似たこのスポーツが、多少のことには音を上げないタフな体と、愚痴も言わずにただただ、やり続けるだけの我慢と心のタフさだけを求めていることがおわかりでしょうか。
 そして、闘いのすべてが終わったときには、あーだこーだとごたくを並べずに結果だけを受け入れ、相手を称えるという崇高な精神が慣わしとなっています。

 攻めて攻めて、失って、負けて負けて押されて押されて、失って、前進して前進して奪い取られ、トライしてトライして、その上にさらにあきらめないでトライして、それでも失敗して、やっとの末に獲得したトライ(得点)、その後に結ばれる仲間との結束は戦場で得る生死や苦楽を共にした者でなくては実感できない最高の友にも似たものがあるのかも知れません。
a0111271_12175914.jpg

a0111271_11475273.jpg
 
写真はNZのどこの公園でもみられるラグビークラブの交流試合風景
 
「ラグビーは少年を大人にし、大人に少年の心を甦らせる 紳士のスポーツ」 といいます。
寡黙で泰然とした紳士な大人に育ってもらいたい……と願います。

 そして、私の人生においても、アタック&ロスの繰り返しですがいつかトライ&ゲットとなる日を願ってノーサイドの笛がなるまでトライを試み前進を続けるだけです。

 このブログにお目通しのみなさんにも、トライ&ロス アタック&ロス の多いことが普通かと思います。 トライトライトライ…・・ゲットはそう容易いものではありません。

 だからこそ、緊迫したゲームは見ごたえがあるのです。見ごたえのある人生、貴方にとって試合時間が長すぎるように感じても、その試合は、キックオフの笛が鳴ったばかりです。ノーサイドの笛が鳴るまで闘いつづけましょう!

 このブログに触れる350人を上回る方々の力になれているのなら幸いです
 GO Head!

 Nori-san Grande Isola
[PR]
by sportssmart | 2010-07-08 12:28 | 本当に大切なこと | Comments(0)